NEWS手越より黒い?金塊強奪犯と交際説が浮上したオネエタレント

デイリーニュースオンライン

Photo by 42andpointless(写真はイメージです)
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 人気アイドルグループNEWSの手越祐也(29)と窃盗事件の容疑者とのツーショット写真が、金塊強奪事件の容疑者のFacebookに投稿されていた騒動で、5月26日にジャニーズ事務所がコメントを発表。本人へのヒアリングを経て写真の人物は手越であったこと、容疑者の名前は知らずその後の付き合いもないとした。ジャニーズ事務所では、サインや写真撮影も原則として断ることを指導していると言われている。今回は一件はファン優先の手越のサービス精神が、裏目に出てしまった格好になる。

 しかしその後、事件の主犯格のSNSからはさらなる画像が流出し、騒然となっている。”謎の美男子”として活躍するオネエタレントのGENKING(年齢非公表)だ。5月31日の『文春オンライン』では犯人グループの結婚式にまで出席していたこと、名古屋近辺で主犯グループとひんぱんに遊んでいたことを報じている。

「手越のケースと違い、GENKINGの場合は親密に交際していたことが明らかになってしまった。主犯グループは地元では有名な半グレ集団。ネットワークビジネスが本業で、そのためフェイスブックには政治家やモデル、実業家、タレントら5000人以上の”友達”が登録されるなど虚勢を張っていた。GENKINGとの交際ぶりも画像付きで投稿され、親しげな様子が見て取れるものでした。GENKINGの所属事務所は『私的な交際関係に関するものであり、詳細は把握しておりません』としていますが、犯人グループのネットワークビジネスに利用されていた可能性も指摘されています」(スポーツ紙記者)

 ネット上で話題になっている”謎の美男子”として2015年3月からテレビ出演を始めたものの、年々テレビで見る機会が減っていたというGENKING。昨年4月には突然、韓国美容外科学会で、「美容に対する水素の効果について」の論文を発表したりと迷走ぶりも目立っていた。

「オネエタレントでありながらトーク力が弱く、自虐キャラにもなれない。制作スタッフへの対応にも問題があるなど現場評は最悪でした。また、同業のオネエタレントから一斉に共演NGにされるなど、GENKINGが露出を減らしていった理由は枚挙にいとまがない。こうして刑事事件を起こした金塊強奪犯との親密交際が発覚してしまった以上、手越同様にGENKINGにもなんらかの説明責任が生じる。結婚式にまで出席するほどの親密交際ぶりをどう説明するのか。その内容次第ではタレント生命の危機となるでしょう」(前出・記者)

 テレビデビュー前から多くの俳優やタレントのインスタグラムの”プライベート報告”に映り込むなど、幅広い人脈と夜遊び交流で存在感を高めてきたGENKINGだが、その最大の”売り”がタレントとしての危機を招いているのは皮肉である。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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