空席祭りで四面楚歌に?浜崎あゆみが”バラエティ出演”の深刻内情

デイリーニュースオンライン

「A BEST -15th Anniversary Edition』より
「A BEST -15th Anniversary Edition』より

 7月5日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、浜崎あゆみ(38)のゲスト出演が予告されている。6月19日の『しゃべくり007』(同)にも登場するなど、珍しくバラエティの仕事が続いている浜崎だが、関係者によると「彼女はエイベックスからシビアな現実を突きつけられている」という。

「浜崎は過去の栄光のおかげで“歌姫”ともてはやされ続けてきたものの、近年はCD売り上げも望めず、コンサートも空席が目立つようになっています。エイベックス主催の大規模フェス『a-nation』でも、浜崎が大トリを務めることで毎年“目玉”のような扱いをされてきましたが、チケットの売れ行きには貢献できていない状態。そこで、エイベックスグループの松浦勝人社長(52)は、浜崎やそのほかのアーティストの“見直し”を含め、社内改革に乗り出したんです」(芸能プロ関係者)

 その流れで、昨年辺りからアーティストのマネジメント部にもメスが入り、その影響で浜崎の地位も揺るごうとしているようだ。

「業績不振が続いていた同部署は力を失い、同時に“不良債権”と化していたアーティストたちにも厳しい指導が下った模様。もちろん浜崎も例外ではなく、今後はバラエティ出演でも何でもやって、新規ファンを獲得しなければならない状況に追い込まれてしまったようです」(前同)

■浜崎あゆみ全国ツアーの縮小も検討?

 以前の浜崎ならば、上層部の指示でも無視していたかもしれない。だが、容赦ない社内改革は、浜崎のプライドさえもお構いなしに進められようとしているそうで……。

「エイベックスは、このまま浜崎の売り上げやコンサート動員が減少し続けるようなら、彼女のツアー規模を縮小することも検討しているとか。それを知った浜崎は、国立代々木競技場第一体育館など大規模会場で歌えなくなることを恐れ、バラエティ出演にも応じたようです」(前出・芸能プロ関係者)

 しかし、それで新規ファンが獲得できるかどうかはまた別の話。このまま浜崎が失脚の一途を辿る可能性も、今はまだ否めない。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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