松岡茉優 モーヲタアピールにファンも「しつこい」と辟易!? (2/2ページ)
指原は自身がハロプロのイベントに通っていたことをハロプロのファンに知られているし、ライブや楽曲でコラボするなど、その愛情はよく知られている。
柳原やマツコはハロプロファンにも一目置かれる存在で、ファン目線と業界人の視点を持った濃い考察などが評価されている。ユースケは自身の番組にハロプロのメンバーを呼んで面白おかしく料理してくれる存在でもある。
しかし、ハロプロファンの間でも松岡に対しては辛辣なコメントが散見される。
「最近、モーニング娘。のヲタに松岡なんちゃらというニワカが現れたことが私にとって史上最大の衝撃でした。」
「2011年からというニワカ。娘以外はまったく不勉強と言うドニワカ」
松岡は2011年から2016年までモーニング娘。として活動し、センターを務めた鞘師里保のファンだという。鞘師加入後にファンになったため、柳原やマツコに較べて含蓄がないと感じるファンも多い。
ただ、ファン歴が浅いから叩かれているわけではない。次のような意見も見られる。
「松岡はハロヲタという人種は空気を読めないというネガキャンをしてるようにしか見えない」
「いつも思うけど、こんなに言ってくれなくていいよ。乃木坂のときとか周り引いてたじゃん、敵作ってまで言う必要ないよ」
これについてハロプロでアイドルにハマって、今はいろいろなアイドルを見るようになったCDショップ店員のA氏は次のように語った。
「ハロプロのファン、いわゆるハロヲタは選民意識が高く、自分たちの好きなハロプロが本物で他のアイドルは偽物だと思っている人たちが多いです。もちろん比率が高いわけではありませんが、インターネット上で声が大きいのも事実です」
ハロプロは歴史が長く、業界のトップであった過去もあるためにファンのプライドが高い。反面、単純にハロプロのグループが好きなファンにとっては、他のグループの誹謗中傷をしたり、ハロプロがいかに素晴らしいかをしつこく語るような人間は疎ましい存在のようだ。
「松岡のような新参と言われる歴の浅いオタクは、忠誠心を誇示するかのような発言が多くなりがちです。そういうオタクに辟易している人も少なくありません」(前出A氏)
2009年頃にトップアイドルの座をAKB48に譲ってから、「いつかハロプロが返り咲く」「モーニング娘。の方が本物だ」と息巻いて応援しているファンも多い。
しかし、現状を楽しんでいるファンたちにとって松岡の発言は、好戦的な“嫌な身内”の恥ずかしさを想起させるようだ。愛情を語っているうちはいいが、そのうち松岡が他のアイドルに苦言を呈するようにならないか、今後も注目したい。