起業するには? 大学生必見! 必要な手続きや資金調達の方法まで解説 (1/4ページ)

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起業するにはどんな方法がある? 個人事業主ならスグに起業可能! 

起業というと会社をつくらないといけない、と思うかもしれませんが、最も簡単な起業方法は「個人事業主」として商売を始めることです。「屋号」を決めて商売を行い、個人事業主として確定申告を行えばいいのです。手続きは「開業届」を納税する管轄の税務署、都道府県税事務所に提出するだけです。

ただし、個人事業主の場合には、
●赤字の繰り越しが3年(青色申告の場合)まで
●社会的信用が低い

といったデメリットがあります。また、個人なので必要経費に認められる範囲が狭いといった点も指摘されるところです。ですので、最初から会社(法人)を設立するという選択もアリですね。会社を起こすなら
「株式会社」「合同会社」「合名会社」「合資会社」
の4種類の中から選ぶことになります。

「株式会社」が最も一般的で、「合名会社」「合資会社」は現在ではつくる人はほとんどいません。「合同会社」は2006年からつくれるようになった新しいタイプの会社で、利益分配がしやすいなどのメリットがあり、少人数での運営に向いています。また、合同会社は株式会社に比べて設立に掛かる費用が安く済むというメリットがあります。ただし、社会的信用を得にくい、また株式を上場しにくいといったデメリットもある点に注意してください。

ですので、起業するには「株式会社」「合同会社」のどちらかを選ぶとよいでしょう。株式会社、合同会社、それぞれ設立に掛かる費用を比べてみましょう。

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