いつか第一歩を刻むことを信じて。NASAの探査機が観測し続けてきた火星、20年の歴史 (1/9ページ)

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いつか第一歩を刻むことを信じて。NASAの探査機が観測し続けてきた火星、20年の歴史
いつか第一歩を刻むことを信じて。NASAの探査機が観測し続けてきた火星、20年の歴史

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 1997年以来、ほぼ途切れることなく火星を探検し続けているNASAの火星探査機。彼らの孤独な探検は今年で20年目となる。

 そこで海外メディアではその地道な作業を称えるべく、マーズ・パスファインダーやスピリット、キュリオシティといった探査機による見事な画像を特集し、彼らの20周年記念を祝っている。

 いつか人類が踏み入れるであろう火星上陸を夢見て、火星のその姿を目に刻んでいくことにしよう、そうしよう。

1. 火星で最も古い場所の一つであるノアチス・テラクレーターの底にある砂丘のフィールド

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image credit:NASA

2. 火星の南の中緯度のいくつかあるクレーターを示す色補正画像。青みを帯びてるのは鉱床で、酸化や腐食がない鉄を含む鉱物である可能性が高い

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image credit:NASA, JPL, UNIVERSITY OF ARIZONA

3.探査機オポチュニティがとらえた熱シールドの着地点

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image credit:NASA, JPL, CORNELL

4. 火星の特徴の一つである砂丘は、最も風に吹かれている場所に広がっている。
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