【プロ野球】甲子園一番乗り! 琉球の風を吹かせる沖縄・興南高校出身の現役プロ野球選手は? (1/2ページ)

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沖縄・興南高校出身の現役プロ野球選手は?
沖縄・興南高校出身の現役プロ野球選手は?

 全国各地で熱戦が続く高校野球。7月16日、沖縄大会の決勝が行われ、興南が美来工科に15対1で勝利。2年ぶり11度目の甲子園出場を決めた。

 1990年代は甲子園から遠ざかっていたが、2007年夏に久々に聖地に戻ってくると、2010年には春夏連覇。その勢いは衰えることなく今もなお続いている。

 かつては仲田幸司(元阪神ほか)、デニー友利(元西武ほか)などの名選手を輩出してきた。現プロ野球界で活躍が期待される興南出身の戦士たちを紹介しよう。

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■島袋洋奨(ソフトバンク/投手/24歳)

 2010年の甲子園春夏連覇に貢献した「琉球トルネード」島袋洋奨。決して大柄ではない体を捻じり、爆発的なストレート、スライダーで甲子園を制圧。中央大時代はかなり苦しんだが、ソフトバンク入りを決め、鍛錬の日々を続けている。あの日の栄光をプロでもう一度!

■大城滉二(オリックス/内野手/24歳)

 島袋の1学年下で春夏連覇に貢献した大城滉二(9番・遊撃)。甲子園でも11試合で打率.366を記録したが、大学に入るとさらに進化。名門・立教大で1年から遊撃のレギュラーをつかむと、花形選手に成長した。

 大学時代の大城は明らかにスピード感がケタ外れ。すばやさに力強さを加えた万能型選手だった。

 2015年のドラフト3位でオリックスに入団。ルーキーイヤーの昨季は64試合に出場。今季は62試合に出場し、打率.273を記録している。俊足巧打が持ち味だが、意外性のあるパンチ力にも期待したい。

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