タクシーの運転手になるには? 働き方と気になる年収は? (1/4ページ)

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2020年の東京オリンピックを控え、より観光客の増加が見込まれます。そのため、観光客を運ぶタクシー運転手の仕事にスポットが当てられていますが、みなさんはこの「タクシー運転手」になるには、どうすればいいかご存じですか? 今回は「タクシー運転手になるには」についてまとめてみました。


■タクシー運転手になるにはまずはタクシー会社に入るところからスタート!

タクシー運転手になるには、「タクシー会社」に入るのが一番の近道です。タクシーを運転するためには、普通自動車免許(普通一種免許)だけではなく、「普通二種免許」を取得する必要がありますが、もし二種免許未取得でも、タクシー会社では取得サポートを行ってくれるため、まずはタクシー会社に入ることを目指すのが得策といえるのです。

「二種免許を取得して、自分でタクシーを用意すればいいのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、日本では個人でタクシーを所有し、営業をする個人タクシー業務を行うには「10年以上のタクシー運転手経験」が最低でも必要。そのため、誰もがまずはタクシー会社に入ることになります。


■タクシーの運転に必要な普通二種免許って?

タクシーを運転するために必要な「普通二種免許」は、バスやタクシーなど、乗客を乗せて車を運転するために必要な「第二種運転免許」の一つ。この免許を取得していないのにお客さんを乗せて走ると罰則が科せられます。

普通二種免許を取得するための資格は、

●満21歳以上であること
●大型一種・中型一種・普通一種・大型特殊のいずれかの免許経歴が通算3年以上であること

このようになっています。免許を取得するプロセスは大きく分けて二つあり、一つは普通二種免許が取得できる認定自動車教習所に入って学科と実技の両方を学び、取得するパターン。

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