謝罪会見のはずが国民に説教?民進党・蓮舫さんが振りまく妙な違和感 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 妙な記者会見だった。

 民進党代表の蓮舫氏(49)が、昨年9月に台湾籍を離脱し、10月に日本国籍選択を宣言したことを示す戸籍謄本の一部を党本部で公開。数か月前から批判されていた自身の<二重国籍>疑惑に応じた形だ。背景には東京都議選の惨敗で、党内からの突き上げを抑えられなくなった事情もある。

 結果、少なくとも国籍法違反が確定。長年にわたってウソ、詐称、偽証を繰り返してきたことも明白に(注1)。さらには父親の国籍問題や書類の真偽など未解明な疑惑も残り、いまもって批判の声が止みそうにない。

「現政権(安倍政権)に対して強く説明を、責任を果たすように求める立場であることを勘案して」(会見での蓮舫氏)

 会見に踏み切った、と言う。たしかに証拠も無いまま、「安倍が〜〜」と印象だけの政権批判を繰り返している蓮舫氏。しかし自分は、比較にならないほど明白な違法行為をやってきた。となれば進退を含めて責任の取り方を示唆するはず、と思いきや……何だかエラそうなのだ。

「本来、戸籍は開示するべきではないと思っている。また誰かに強要されて戸籍を示すのはあってはならないこと」(会見冒頭での蓮舫氏)
「こうした(戸籍の)開示は、私で最後にしてほしい」(会見終盤の蓮舫氏)

 国民を謀り、確信犯的にウソをまき散らした疑いの消えない蓮舫氏が、いつの間にか国民に説教をしている……。

「謝罪会見のはずが国民に説教?民進党・蓮舫さんが振りまく妙な違和感」のページです。デイリーニュースオンラインは、二重国籍民進党蓮舫連載などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧