【プロ野球】選手が無理ならアンパイアで試合に出よう! 今年もNPB主催のアンパイア・スクールが開校 (1/2ページ)

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今年もNPB主催のアンパイア・スクールが開校
今年もNPB主催のアンパイア・スクールが開校

 プロ野球は後半戦が始まり、高校野球の地方大会も佳境に突入。日本全国、あらゆるところで野球の試合が行われている。

 猛暑のなか、選手たちも大変だが、それをサポートし、円滑に試合を進めるのが審判員だ。最近は、「卍コール」でおなじみの敷田直人審判員がファンの間で話題になるなど、注目度も高まりつつある。

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■プロの審判になれる!?

「選手は無理でも審判員ならなれるかも?」

 そう考える人への第一歩として存在する「NPBアンパイア・スクール」をご存知だろうか。これは文字通りNPB主催で行われる審判の研修制度で、7日間に渡って現役審判員が講師として参加する本格的なもの。

 野球のルールから、ポジショニングや立ち居振る舞いなど、座学から実技まで審判員として必要なことをみっちりと学ぶことができる。

 そして、この7日間の講習を受け、資質が認められれば、来春に宮崎で行われるNPB球団のキャンプに参加することができる(費用はすべてNPB負担)。そして、そこで適性が認められれば、プロの審判員として契約を結ぶことも可能なのだ。

 実際に毎年、数名が採用されている。また、将来性を見込まれ、研修審判員として独立リーグ等で修行中の「NPB審判員の卵」もいるという。

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