中居正広の後追い退所説は消えず?噂される”SMAP再結成”の現実味 (1/2ページ)
6月にジャニーズ事務所の残留を決めた中居正広(44)が、好感度の高さとジャニーズ内での地位を向上させていく様子を一部メディアが伝えている。
SMAP解散後も中居は安定した活躍を見せており、CMやバラエティ番組の司会業を中心に露出が続いている。今やその功績から、次期“幹部候補生”との声もあがっているという。しかしその一方で、昨年のSMAP騒動時にいち早くジャニーズ残留を決めた木村拓哉(44)は、この状況をどうやら不満に感じているようだ。
「木村はSMAP解散後俳優をメインに活動していいますが、不調が続いています。主演映画『無限の住人』は大コケしたほか、一部で内定していたと言われていた月9ドラマの主演も、最終決定が出ない状態。ファンの間からも心配する声が上がっています」(芸能記者)
木村は、来年公開予定の映画『検察側の罪人』で嵐の二宮和也(34)との共演が決定した際も、二宮のファンから「ニノの人気に便乗している」とのバッシングを受けている。こうした状況において、ジャニーズ内でも冷遇される事態に見舞われているという。
「自ら率先してジャニーズへの忠誠を示した木村ですが、中居の残留決定によって事務所内でのポジションは大きく変化しました。これまでは幹部候補生の一人として名前が上がっていましたが、その地位も中居に奪われつつある。木村本人としても面白くないのでしょうが、もはや事務所がそのような方針を打ち立てようとしているとの話もある」(芸能記者)
ドラマで一時代を築き「キムタクブランド」を確立した木村だが、何かしらの“結果”を出さない限り、その地位は低下する一方なのかもしれない。
またこの状況に不満を感じているのは、木村だけではないようだ。