陸海空「ナスD不在」新企画に不満噴出!?

日刊大衆

陸海空「ナスD不在」新企画に不満噴出!?

 7月18日の『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)で、“打倒ナスD”を掲げた新企画が放送された。

 染料とは知らず果汁を全身に塗り、肌を“ナス色”に変色させたまま戻らなくなってしまった同番組ディレクターの“ナスD”。本来この番組は、芸能人が知られざる世界の情報を伝えるというもの。しかし現在では、ロケをしている芸能人よりも、スタッフであるナスDに視聴者の注目が集まっている。このことを危惧した番組では、ナスDを超える新キャラを探すべく、今回“パイロットアース”というお試し企画を放送した。

 これに登場したのが、“アニキ”(吉間洋平/40)と舎弟の“ノブオ”(ナオ/32)というキャラで漫才をするペンギンズだ。二人は「世界の勘違い食文化を徹底調査」というロケに挑戦。ウナギと日本の鍋を組み合わせた料理「ウナギナベスープ」を食べ、その独特な匂いに、とまどいの表情を浮かべてしまう。

 その一方、“ナスD”は「生の巨大カタツムリ」や「イタチのしっぽ」といった食材も平然と食べてしまう人物。食べる量や食レポの技術など、番組中にはナスDの映像がところどころ挟み込まれ、ペンギンズとの差が浮き彫りとなる放送となってしまった。

 番組ではペンギンズのロケを継続するかどうか、ツイッターでリアルタイムに意見を募集。結果、58%の人が“継続”を支持したものの、ナスD不在の番組に不満を抱く人が続出。「面白かったけど、その分ナスDの“すごさ”を再認識してしまう回だった」「なんだかんだナスDのインパクトにはかなわない」「ナスDに喰われそう」「ナスDが出ていないと面白さが格段に落ちる」と、厳しい感想が多く上がっていた。

「この番組では、ナスDと一緒にロケに参加しているU字工事の二人が、“喰われている”と話題になっています。益子卓郎(39)もそのことを認めているようで、雑誌の取材に“ナスDの怖いもの知らずの姿勢に、俺は勝てない”と答えていました。ペンギンズの二人が超えるには、ちょっと酷な相手かもしれませんね」(テレビ誌ライター)――ライバルは強大!?

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