ASKAが離婚した本当の理由

まいじつ

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歌手のASKAが7月24日に更新したブログで《29歳の時でした。私が結婚したのは。あれから、ちょうど30年になるのですね。》と切り出し、《実は、先月。私たちは、別々の未来に向かって歩み始めました。》と離婚を公表した。29歳のときに元アナウンサーの女性と結婚し、1男1女をもうけ、今年4月に結婚30年を迎えていた。

ASKAは2014年5月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同年9月に懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。2016年11月に再び同法違反(使用)容疑で逮捕されたが、同年12月に不起訴処分となり、釈放されている。

「離婚の原因はさまざまありますが、覚せい剤取締法違反で逮捕されて、メディアから追い掛けられたことに加え、ASKAが《盗聴集団に狙われている》とブログや著書で騒いだことも一因だとされています。奥さんに対し『おまえも盗聴集団の一味じゃないだろうな』と疑いの目を向けたことは一度や二度ではなく、そうした追求にいちいち答えるのに疲れたというのが真相ではないでしょうか」(芸能記者)

SNSではASKAを励ます声が多数

離婚の理由については《理由は、お互いの胸の中にだけあります。》と公にしないと決めているようで、《私たちは、お互いに、応援し合う仲でいることを約束いたしました。》ともブログで伝えている。

ASKAは音楽活動を再開しており、2月に自主製作でアルバム『Too many people』をリリースして、いまもなお新アルバム製作に向けてまい進している。

「奥さんはASKAを支えるのに疲れたのです。薬物に溺れているときには愛人を作り、ようやく立ち直るために歌い出したのに『おれを盗聴している集団の一味だろう』と疑われたら、誰でも嫌になるでしょう」(同・記者)

今回の件をファンどう思っているのだろうか。

「ASKAはファンが数多くいるし、こうした苦しみさえも音楽作りに生かすようなたくましさがあります。あのハイトーンの声で、またいい曲をたくさん作ってほしいと思います」(ASKAファンの女性)

SNSでも《またASKAの音楽を聴きたい》、《ここで一人になっても立ち直って頑張ってほしい》などと激励の言葉が並ぶ。

ASKAは、期待しているファンがいることを忘れてはいけない。

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