滝川クリステルがTBS新番組で「司会復帰」する裏事情

まいじつ

(C)まいじつ
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フリーアナウンサーの滝川クリステルが、10月から始まる新番組『教えてもらう前と後』(TBS系)で司会を務めると報じられた。

「滝川は2013年3月にフジテレビの情報番組『Mr.サンデー』を降板してから、4年半ぶりの民放テレビ局での司会復帰です。4年前に『名前を間違えないでください』と愚痴を言っていた宮根誠司への“リベンジ”だという意見もあります」(芸能関係者)

4年前に、クリス“テル”なのに「クリス“タル”ー」と呼び捨てにしていたことを端緒とする“宮根との遺恨”は「いつかMCとして宮根を追い越してやろう」という滝川の野望に変わっていったというのだ。

「滝川が宮根と袂を分かったのは、名前を間違えたことに関連してではなく、滝川のギャラが高いために番組制作側から遠慮がちに『卒業してほしい』と言われていたからです。しかしながら、これを止めなかった宮根に対しても滝川は不満があります。時を経て、滝川の価値は東京五輪が近づくほど上がっていきます。滝川は東京オリンピック・パラリンピック招致の際にプレゼンテーションで『お・も・て・な・し』という、のちの流行語で招致に成功した功労者であり、2020年にキャスターで起用すれば、語学が堪能なため外国人選手に対して直接取材もできます。おそらく東京五輪ではどのキャスターよりも優れていて万能なため、大活躍が期待できます」(芸能関係者)

TBSは3年後の東京五輪で滝川起用を見越す

東京五輪はテレビ業界が視聴率を稼ぎ、スポンサーをかき集めることができるゴールデンコンテンツだ。

「滝川は東京五輪の招致活動で知り合ったIOCの重鎮の関係者にも顔が利くとされています。あのときのロビー活動が今後に生きてくるのです。滝川は五輪の中継をするにあたって、テレビ局が持っていたい重要な人物なのです」(同・関係者)

滝川は、現在は動物愛護の財団の活動に忙しく、久しくメディアには出ていない。10月の誕生日で40歳を迎える滝川は、かつての深夜ニュースのキャスターの時のように、“斜め45度”のすました顔で茶の間の男性陣をくぎ付けにし、再び視聴率を稼ぐことができるのか。

「滝川は中高年に圧倒的人気があります。『ニュースJAPAN』でもわざわざ美脚をカメラで下から上まで撮影していたほどで、あの妖艶な笑顔で視聴率が期待する声が多いです」(同・関係者)

ひとまず滝川を押さえたTBSのもくろみは成功しているようで、局側の“お・も・て・な・し”は合格点だと言えよう。

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