上原多香子、TENNさんの遺書公開で不倫相手ともども芸能界追放へ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■上原多香子の不倫相手・阿部力は活動に黄信号?

 遺書が暴露された背景には、上原の義理人情に欠ける行動があるようだ。

 上原は2016年の三回忌の際、TENNの母親に籍を抜くようにアドバイスされるも固辞。しかし今年5月、不倫愛を燃え上がらせた阿部と別れ、『FRIDAY』(講談社)に演出家・コウカズヤ氏(40)との熱愛をスッパ抜かれたタイミングで、籍を抜きたいと心変わり。『女性セブン』(小学館)の突撃取材を受け、籍を抜く理由について「(TENNさんの)三回忌を終えて一区切りつけなくてはいけない」と思ったからだと語っている。

 だが、上原の行動を見かねた森脇家が、TENNの遺書やスマホの暴露に踏み切った。騒ぎになったことを鑑みて、上原サイドが慰謝料を払う方向で話が進んでいるという(8月11日現在)。

 一方の阿部は、TENNさんの他界がショックだったのか、約8ヶ月ほどブログの更新をストップし、2009年に結婚した中国人女性とも別居中。それでも現在はSNSの更新を再開し、堪能な中国語を活かして中華圏でも活動中だ。TENNさんの自殺の真意が明らかになった今後、二人はどうなるのだろうか。

「とにかく世間に与えたイメージが最悪。テレビや広告の仕事は、スポンサーが二人の起用を嫌がり、間違いなく減少する。阿部はならば中華圏の仕事に重きを置けばいいかといえば、そう甘くもない。最近はインターネットが普及して、中華圏でも日本の芸能ニュースがすぐ翻訳されて流れる。阿部のしでかした蛮行も知れ渡り、仕事に影響するだろう。炎上すればバッシングの度合いは日本の比ではない。上原の所属事務所はすでに守るつもりもないようで、実質的な放置状態。2人の芸能界追放が現実味を帯びています」(前出・関係者)

 TENNさんが若くして亡くなったのは2014年9月25日。今年の9月25日には不倫愛を隠していた二人が、芸能界で揃って居場所を失っている可能性が高い。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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