【プロ野球】二塁打王は秋山翔吾(西武)では、最多登板は? ノンタイトルスタッツランキング(パ・リーグ編) (1/2ページ)

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二塁打王は秋山翔吾(西武)では、最多登板は?
二塁打王は秋山翔吾(西武)では、最多登板は?

 プロ野球もいよいよ終盤戦に突入。主要タイトル争いが盛り上がってくる頃だが、今回注目したいのはノンタイトルスタッツ。二塁打、三塁打などのトップ争いを人知れず楽しむのもシーズン終盤のマニアックな楽しみ方だ。

 セ・リーグ編に続き、パ・リーグの裏スタッツのトップ3を見てみたい。

(成績はすべて8月6日時点)

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■パ・リーグ野手:ノンタイトルスタッツランキング

■二塁打
1位タイ:秋山翔吾(西武)/23本
1位タイ:柳田悠岐(ソフトバンク)/23本
1位タイ:浅村栄斗(西武)/23本

 昨季は浅村栄斗(西武)が40本、秋山翔吾(西武)が32本、柳田悠岐(ソフトバンク)が31本で1~3位を占めたが、今年も同じメンバーによる二塁打王争いが繰り広げられている。4位は21本の今宮健太(ソフトバンク)。昨季は22本でランキング外だったが、今季は二塁打を量産中。打撃開眼といってもいいだろう。

■三塁打
1位:源田壮亮(西武)/7本
2位タイ:岡島豪郎(楽天)/5本
2位タイ:駿太(オリックス)/5本

 セ・リーグは京田陽太(中日)がトップだが、パ・リーグもなんとルーキーの源田壮亮(西武)が1位。足が生きている。

■塁打数
1位:秋山翔吾(西武)/217塁打
2位:柳田悠岐(ソフトバンク)/209塁打
3位:ウィーラー(楽天)/193塁打

 昨季は浅村が284塁打でトップ、レアードが282塁打で2位だったが、今季は秋山がトップを快走。昨季11本だった本塁打数が20本にまで伸びていることも大きい。

■得点
1位:秋山翔吾(西武)/79得点
2位:柳田悠岐(ソフトバンク)/75得点
3位:源田壮亮(西武)/64得点

 昨季から引き続き、秋山が1位を死守。3位には2番の源田。1、2番の生還力が西武の巻き返しのカギを握る。

■四球
1位:柳田悠岐(ソフトバンク)/72四球
2位:T-岡田(オリックス)/58四球
3位タイ:近藤健介(日本ハム)/56四球
3位タイ:秋山翔吾(西武)/56四球

 1位は昨季と変わらず柳田。T-岡田(オリックス)も迫力を増して四球を稼いでいる。驚きは3位タイの近藤健介(日本ハム)。6月上旬からケガで欠場中にも関わらず、いまだに3位に入っている。

■死球
1位:鈴木大地(ロッテ)/11死球
2位:安達了一(オリックス)/9死球
3位:ウィーラー(楽天)/7死球

 今季の“大当たり”は鈴木大地(ロッテ)。もともと踏み込むタイプだが、鈴木が抜ければチームはどうなることか……。くれぐれもケガには気をつけてほしい。

■犠打
1位:今宮健太(ソフトバンク)/33犠打
2位:中島卓也(日本ハム)/21犠打
3位タイ:嶋基宏(楽天)/20犠打
3位タイ:若月健矢(オリックス)/20犠打

 昨季は中島卓也(日本ハム)が62犠打の圧倒的数字で戴冠したが、今年は打撃不振もあり、2013~15年の犠打王・今宮が返り咲き。

■犠飛
1位:柳田悠岐(ソフトバンク)/7犠飛
2位:レアード(日本ハム)/6犠飛
3位タイ:岡島豪郎(楽天)/5犠飛
3位タイ:中村剛也(西武)/5犠飛

 パ・リーグを代表する飛ばし屋が上位を固める。岡島豪郎(楽天)の渋みのあるバッティングにも注目。

■OPS
1位:柳田悠岐(ソフトバンク)/1.076
2位:秋山翔吾(西武)/.982
3位:ペゲーロ(楽天)/.926

 OPS(長打率+出塁率)では柳田が両リーグ唯一の1.000超え。4位には茂木栄五郎(楽天)が.919で入り、楽天の上位打線のパワフルさを物語っている。

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