陰謀論者がザワつきはじめた。2017年9月23日、ニビルが地球に衝突するという噂 (1/3ページ)

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陰謀論者がザワつきはじめた。2017年9月23日、ニビルが地球に衝突するという噂
陰謀論者がザワつきはじめた。2017年9月23日、ニビルが地球に衝突するという噂

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 謎の巨大惑星ニビルが地球に迫っているらしいという噂は前からまことしやかにささやかれていたが、キリスト教系数秘術師のデビッド・ミード氏によると、8月21日に訪れる皆既日食はニビルが地球に衝突する前兆なのだという。彼はこのことは聖書で予言されている事実であると主張する。

・ニビルの衝突は2017年9月23日
 惑星Xとも呼ばれるニビルは、2003年以来、いくどか地球を滅ぼすと予言されてきた謎の惑星だ。NASAはその存在を否定しているが、実在を信じる者は数多く存在している。

 今年、ミード氏は太陽の双子の重力によって10月にニビルが地球に衝突すると主張(関連記事)。ところが今回彼はその運命の日を早め、今月21日(米時間)にアメリカで広く観測される皆既日食がニビル到来の前兆であると発表した。日食に続き、9月23日にニビルが地平線に現れ、地球に直撃。人類は滅亡するという。

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 その根拠として彼は聖書に言及する。旧約聖書のイザヤ書13章には、日食の日に世界が滅亡することを暗示する一節がある。

 「見よ、主の日が来る。残酷な日だ。憤りと燃える怒りをもって、地を荒れすたらせ、罪人たちをそこから根絶やしにする。天の星、天のオリオン座は光を放たず、太陽は日の出から暗く、月も光を放たない」

 さらに33章にも滅亡を示唆する記述があるという。
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