海老蔵、麻央さんと歩いたことのある場所を散策「思い出はこんなにも大切」

デイリーニュースオンライン

Photo by PHOTO AC(写真はイメージです)
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が自身のブログにて、6月に逝去した小林麻央さん(享年34)との思い出の場所を散策したことを明かした。主演舞台『六本木歌舞伎第二弾 座頭市』が14日に千秋楽を迎えた海老蔵。同作品の東京公演は麻央さんが生前最後に観劇した海老蔵の舞台だった。それだけにこの千秋楽には並々ならぬ思いがあったようだ。

 海老蔵は14日、千秋楽公演が始まる前に『思い出』というタイトルのブログを投稿。「空を眺めて大阪で麻央と歩いた事のあるところを歩いてます」と報告すると、麻央さんとの思い出を噛みしめていることを明かした。そして、「思い出ってこんなにも大切なものなのね、知らなかった」とつづり、切ない胸の内もあらわにしていた。

 その後、公演がはじまる直前には「思い出の場所も最後かな」というタイトルのブログ記事も公開。衣装をまとった自身の姿を掲載し、「麻央が最後に見てくれた舞台も今日千穐楽、始まりました」と、公演自体が麻央さんとの思い出の一部になっていることを明かした。

 公演後には長女・麗禾ちゃん(6)、長男勸玄くん(4)の写真を次々アップ。「急いで帰らなきゃ」とつづり、公演の時と打って変わってパパの心情を見せていた。

文・内村塩次郎

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