【緊急事態】東京で真夏のヒョウが降り注ぐギガ雷雨！ 目黒川が警戒水位を超える異常気象 / 動画撮影 (1/2ページ)
東京の大地にヒョウ(雹)が降り注ぎ、予想もできないほどの大豪雨、そさらに都心部を流れる目黒川が警戒水位を超え、近隣の地域に警報のサイレンが鳴り響いている。
・鳴りやまない雷の音
2017年8月19日、ゲリラ豪雨という言葉では表現できないほどの、勢いが凄まじい豪雨が東京に降った。ヒョウは小粒なものから大粒なものまで、地域と時間帯によってさまざまなサイズのものが降り、鳴りやまない雷の音がビル群に響き渡る。
・警告メッセージとサイレンが鳴り響く
目黒川の水が警戒水位を超えてしまったため、近隣の地域には警告メッセージとサイレンが鳴り響いた。目黒川の場合、警戒水位は護岸上部からマイナス2.5メートルほど。2017年8月19日18時20分現在、危険水位のマイナス1メートルに近づきつつある。
・目黒川付近の人たちは注意が必要
目黒川付近にいた品川区民から提供された動画を実際に見てみると、確かにヒョウが降っていた。当編集部が目黒川を取材したところ、確かに激しい流れで警戒水位を超えている状態だった。今後も大雨やヒョウが降る可能性があるので、意味のない外出は控え、川には近づかないようにしよう。特に目黒川付近の人たちは注意が必要だ。
