続々出演取り止め!宮迫博之に残された道は「自宅謹慎」

まいじつ

続々出演取り止め!宮迫博之に残された道は「自宅謹慎」

『週刊文春』誌上でふたりの女性との不倫疑惑が報じられ、出演していた保険会社のCMがホームページから削除された上に「違約金1000万円が生じる」と指摘されているお笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之が、8月20日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)でカンニング竹山に擁護された。

竹山は「不倫なんて騒ぐもんじゃないんですよ。やっている人はやっている。家で怒られるのが一番つらい」と持論を展開し、さらに「認めちゃ終わりだよ。おれだって裸で写真撮られても一線は越えてないから。あんたたちの一線とおれの一線は違う」と持ち前の“逆ギレ話芸”を披露した。最後は「午後から風俗行きます」と笑いを誘った。

この開き直った竹山の態度にSNS上では《そんなこと言ってると日本中の子供がマネをするぞ》、《宮迫に金もらったのか》といった辛辣な意見が並び、TBS関係者は「また視聴者からわんさかとクレームが来そうなコメントをしてくれたな…」と頭を抱えたという。

そして、宮迫の問題は、まだまだ収まりそうにない。広告代理店関係者が賠償について語る。

「タレントが事件を起こしてCMを降板する場合、タレント側が広告主に出演料を返還しなければなりません。さらに出演中のCMで扱っている商品に悪いイメージがついてしまった場合、損害賠償問題に発展してしまうこともあります。今回の場合は宮迫さんが謝罪をしていますが、保険会社そのものにも一般の視聴者からクレームが来ているようで、決して被害は少なくありません」

「24時間テレビ」もVTRの宮迫出演部分をカット

宮迫は、8月22日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に出演予定だったが、スポンサーから日本テレビに要請が入り、急遽の出演の取りやめが決定した。

「『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のVTRも、スポンサーからの申し入れがあり、宮迫の場面を削除したと聞いています。このまま“やむを得ず出場辞退”の形となるよう、事務所から自宅謹慎の処分でもされた方が、被害が少なく済むかもしれません」(芸能関係者)

出演する番組に片っ端からスポンサーに直接クレームがいくとしたら、もはや宮迫は立ちゆかなくなる。そのため今後、番組を出ないことに際しての賠償問題が発生する可能性すら出てきている。

不倫疑惑が報じられた週刊文春の発売当日、宮迫は街でロケをしており、カメラに「どうですか? 僕うまく笑えていますか?」と引きつった笑顔を見せたという。今後の賠償のことを考えると、ちょっと笑えない事態になりそうだ。

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