中居正広、27時間テレビでさんまとの企画中止にあった”ジャニーズの強権発動” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■昨年も独立騒動ネタで荒れた『27時間テレビ』

「昨年の『今夜も眠れない』では、公開処刑にまで至ったSMAP独立騒動をさんまがネタにしました。事前に独立についての噂を耳にしていたことを明かし、黒幕とされる飯島三智チーフマネージャー(59)の近況を聞いたり、『お前はおれを木村派みたいな目で見てるやん』など、木村拓哉(44)と中居側との対立もイジりました。一方で中居は、さんまのツッコミに防戦一方。『今は円滑にやってます』などと円満をアピールしましたが、その3週間後にSMAPは解散を発表。中居の白々しさが目立ちました」(芸能誌記者)

 昨年の失敗を教訓に、大荒れが見込まれるさんまとの対談を回避した中居サイド。だが、20年以上にわたって歩みをともにした仲間が事務所を去る日、中居はどのような心境に至るのか。一時は運命を共にするはずの立場だったからこそ、何らかの情報発信を期待したい。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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