結婚の挨拶・報告はどうするべき? 両親と職場へのマナーを知ろう (1/3ページ)

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結婚の挨拶・報告マナー

かつては「結婚することによって社会的信用も増す」なんていわれたものですが、現在では晩婚化が進んでおり生涯独身の人も多いですから、結婚をそこまで重く見る人は少ないかもしれません。しかし「結婚が人生の一大イベント」であることに変わりはないですね。結婚の挨拶・報告はどうすべきなのでしょうか? 今回は、結婚の挨拶と報告のマナーを解説します。

■まずは自分の親へ結婚の報告をしよう

結婚するとお互いの両親とのお付き合いも始まります。古い言い方かもしれませんが、結婚は家同士の結び付きでもあるわけです。ですから、結婚を決めたらまずは自分の両親に伝えることが第一です。

その際には、相手の氏名・年齢・勤務先・性格・なれそめなどの基本的な情報を伝えることを忘れないようにしましょう。もちろん大事な息子・娘の結婚相手ですので、根掘り葉掘り聞かれることになるでしょうが、差し障りのない範囲で最大限伝えるようにします。

■次に結婚相手の両親に挨拶

自分の両親に結婚の報告をしたら、次に相手の両親に挨拶に伺います。まず男性が女性の実家を訪問して両親に挨拶を行い、結婚の許しを得るというのが一般的です。次に男性の実家を訪問し、男性の両親に女性を引き合わせます。

男性が女性の実家に挨拶に行く際には、以下のような点に注意しましょう。

●遅刻厳禁!
予定した日時に遅れないことが大事です。ビジネスでも同じですが、遅刻は自分の信用に関わります。また訪問のアポでは、食事時など相手に迷惑を掛ける時間を避けるのがいいでしょう。「一緒にご飯でも」と誘われることがあるかもしれませんが、この場合は断ってはいけません。

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