真木よう子『セシルのもくろみ』低視聴率とSNS騒動だけが悪目立ちの惨状 (1/2ページ)
雄弁は金なりか。8月24日に放送されたドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の第7話が、平均視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが判明した。前話より0.7%回復したものの、2ケタが遠く、打ち切り説も囁かれている。またドラマが終盤に差しかかる中、頼みの綱は主役を演じる女優・真木よう子(34)のツイート騒動による話題作りだけという悲惨な状況だ。
■『セシルのもくろみ』0.7%上昇も死に体……打ち切り視野
24日の放送では、トップモデルの浜口由華子(吉瀬美智子・42)がファッション誌「ヴァニティ」を卒業し、代わりに安永舞子(長谷川京子・39)が同誌のカバーモデルになることに。そんな中、宮地奈央(真木)ら専属モデル5人は、安永のお披露目トークショーに同席する権利をかけて、ウェブ企画で競争することになる。
放送翌日に発表された平均視聴率は、4.4%。前回、第6話で記録した最低視聴率3.7%から0.7%持ち直したものの、状況は相も変わらず死に体だ。視聴者の間でも爆死説が絶えず、失敗作扱いされつつある。
「前作の桐谷美玲(27)主演のドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)は数字が伸びず、不評だった。『セシルのもくろみ』は、それ以上に悪い。ややもすれば2%台に落ちる可能性もあり、不良債権状態。いつ打ち切りになってもおかしくなく、今後も予断を許さぬ状況が続くだろう」(報道関係者)