24時間テレビに相応しく?KAT-TUN亀梨和也が”俺様キャラ”を捨てたワケ

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24時間テレビに相応しく?KAT-TUN亀梨和也が”俺様キャラ”を捨てたワケ(写真はイメージです)
24時間テレビに相応しく?KAT-TUN亀梨和也が”俺様キャラ”を捨てたワケ(写真はイメージです)

『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)で、メインパーソナリティーを務めるKAT-TUN・亀梨和也(31)。同局のスポーツニュース番組『Going! Sports&News』に出演し、近年こそ「爽やかな好青年」というイメージも定着しつつあるが、かつて業界内では「“俺様キャラ”が鼻につき、煙たがられていた」(芸能プロ関係者)という。

 今回の『24時間テレビ』は、日テレの番組でキャスターとして活躍する嵐・櫻井翔(35)、NEWS・小山慶一郎(33)と亀梨がメインパーソナリティーを担当。本番に向け、3人が日テレの番組で宣伝活動を行う中、亀梨は8月20日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』の「0円食堂」企画に参加した。

 このコーナーは農家などで「捨てられてしまう食材」を探し求めるという内容だが、亀梨は一般人に対して謙虚に接し、交渉にも奮闘。低姿勢な様子が「礼儀正しい」「亀梨の好感度が上がった回だった」と、話題になった。そんな亀梨だが、過去にはヤンチャな時代もあったようだ。

「数年前、まだKAT-TUNが5~6人だった全盛期の時の話ですが、亀梨はテレビ局内でもずっとサングラスをかけていて、やたらゆっくりと気だるそうに歩いていた。“自分はオーラがある”と言わんばかりにカッコつけていたので、正直に言って印象は良くなかったですね」(同・関係者)

 さらに、あるテレビ局関係者も、若かりし頃の亀梨の暴挙を証言する。

■「気安く話しかけるな」

「ある時、何も知らない新人のスタッフがすれ違いざまに『お疲れさまです』と、亀梨に向かってあいさつしたことがあった。すると、マネージャーに睨まれた上に、亀梨も会釈するわけでもなく、素知らぬ顔で通り過ぎていった。後にこのスタッフは上司に呼び出され、『ジャニーズサイドからクレームが入った』として、『ジャニタレに気安く話しかけるな』と、注意を受けたとか。当時は“亀梨のゴキゲンを損ねないように”と、事務所側もピリついていたようです」(前出・芸能プロ関係者)

 一時は近寄り難い存在だったという亀梨だが、「近年はガードも緩くなり、事務所外のスタッフと談笑するなどフレンドリーになっている」(同・関係者)とのこと。メンバーの脱退によって苦節を経た亀梨だけに、いつしか1人の人間として成長できたのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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