女優の真木よう子（34）の連日のSNSでの発言が話題となっている。真木といえば今月25日、クラウドファンディングで800万円を募った上で、今冬開催の“コミケ”こと「コミックマーケット93」へ参加を表明したことが批判の的となっていた。真木の行動に対してコミケの参加者たちを中心にマナー違反とされる“営利目的”と捉えられたことでネット上では炎上騒ぎになり、27日には自身のFacebookに謝罪文を載せるとともにコミケ参戦の中止を発表した。

　Facebookには「私はTwitterを、始めて、ただ自身の本音やらを上げていただけなのに。何かしら皆様からの見返りなんて初めてから今迄求めていませんでした」とつづり、「だけど、私は今、間違いなくこのTwitterにいる方々に救われているし無償の愛。応援を沢山、沢山貰いました。だから。皆様に会いたい、会って笑顔で御礼を申し上げたい。その気持ちが大きくなり過ぎ、その場所をコミックマーケットに選んでしまったのです」とコミケ参戦を決めた理由を説明。さらに「これが、大きな間違いで、コミックマーケットを愛する皆様からお叱りを受ける事は当たり前でした。（中略）コミックマーケット様。並びにコミックマーケットを愛していらっしゃる方々。参加している方々。に、深く謝罪を、申し上げます」と自らの行為を反省した。

　これに対しフォロワーからは「賛否色々ありましたが、私は、真木よう子さんを支持します」「余り気にせず前を向いて進みましょう」「謝罪、しっかり受け止めた！！」などの応援コメントが集まった一方で、「二度とこちら側には来ないで下さい。二度としないで下さい」など厳しいコメントが寄せられ、フォロワー同士で論争になるなど物議を醸している。

文・内村塩次郎