坂本龍一が人生で一度だけ命がけで引き受けた仕事とは?「ガンが治りかけている時に…」

デイリーニュースオンライン

坂本龍一が人生で一度だけ命がけで引き受けた仕事とは?「ガンが治りかけている時に…」
坂本龍一が人生で一度だけ命がけで引き受けた仕事とは?「ガンが治りかけている時に…」

 世界的なアーティストの坂本龍一(65)は29日、科学技術、芸術、スポーツといった分野で世界を舞台に独創的な挑戦を続ける方を讃える「デジタルガレージ ファーストペンギンアワード2017」の授賞式へ出席した。

 デビュー当時からのテクノロジーを駆使した音楽活動や、インターネットでのコンサート配信など、常に時代の最先端を歩んできたことが評価された坂本氏は、株式会社デジタルガレージが創設したファーストペンギンアワードの2代目受賞者に選ばれ、賞金5千万円を受け取った。

 その後ステージ上では、坂本による生演奏の披露に続いて、来場者からの質問タイム。「これまでで最もリスクの高かった挑戦は何ですか」と言う質問に対して坂本は、「数年前、ガンが治りかけている時にオファーをもらったハリウッド映画『レヴェナント』の仕事です。とても尊敬している監督からの依頼でしたので引き受けました」と、命がけの仕事だったことを告白。この映画はハリウッドでも高い評価を受けた。

「坂本龍一が人生で一度だけ命がけで引き受けた仕事とは?「ガンが治りかけている時に…」」のページです。デイリーニュースオンラインは、デジタルガレージ坂本龍一エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧