真木よう子は誰に騙された?人気女優を利用した”怪しいプロジェクト”の顛末 (1/5ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)
Photo by Lara Cores(写真はイメージです)

 8月31日、女優・真木よう子(34)が所属事務所の公式サイトで写真集の制作・販売をめぐる騒動を謝罪するコメントを発表した。

「世間知らずの芸能人が業界ゴロにいいように担がれ金集めの道具にされた上、それが上手くいかなくなったら名前を出した本人ひとりだけが責任を取るハメになった。カネ、視聴者の信頼、Twitterのフォロワー、そしてテレビ局や事務所との関係。彼女が失ったモノは計り知れません」そう厳しく言い放つのは、芸能プロダクション関係者X氏だ。

「そもそも真木は”事務所が選んだカットが気に入らない”と見栄を切って、カメラマンと自主制作の写真集を計画したという経緯がある。それだけに今回は事務所側もお灸を据える意味で助けてくれない」と、真木が追いやられている窮地の深刻さを説明した。

 昨今、芸能事務所による「奴隷契約」や「接待強要」といった旧態依然の悪習が問題になっている。だが、芸能人が事務所の「庇護」を離れて、「自由」を得たと思った瞬間にさらに海千山千の業界ゴロはカネの匂いを嗅ぎつけてやってくる。

 真木が29日にドラマの撮影を突然キャンセルしたことも、また同日Twitterのアカウントを削除してしまったことも、自暴自棄ともいうべき行動の裏にはそんな背景が隠れているのかもしれない。

 今回から3回にわたって、真木は誰に騙されたのかを検証していきたい。真木を騙した業界ゴロの正体は誰なのか、また謝罪にまで追い込んだ「コミケ」と「芸能界」の関係、そこから浮かび上がる「金儲け」の仕組みも明らかにしていきたい。

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