ついに2人が決裂?タッキー&翼、「活動休止」に陥ったコンビ間格差 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

SMAP解散騒動の二の舞は避けたい(写真はイメージです)
SMAP解散騒動の二の舞は避けたい(写真はイメージです)

 今年でデビュー15周年の節目を迎える滝沢秀明(35)と今井翼(35)のユニット・タッキー&翼が、突然の活動休止を発表した。表向きの理由は「方向性の違い」としており、公式コメントでも「各々がグループに還元できるスキルアップを目指す為」と、前向きな休止であることを印象付けている。

 しかしこの一件を「実質的な解散。その根本には事務所の滝沢と今井の扱いの差がある」と、ジャニーズに詳しい関係者は語る。

「二人の格差は明確で、今井は事務所に対して相当不満を持っています。それがより鮮明になったのは、SMAP解散のとき。滝沢は当時独立予定だった4人に対して『アホ』と言い放つほど、事務所べったりの擁護派です。対して今井は、『SMAP解散はメリーさんのせいだ。俺はもう事務所を辞めるしかない』『(タッキー&翼を)解散したい』など、飲んでグチっている姿が『週刊文春』(文藝春秋)で報道されています」

 滝沢とユニットでデビューしながらも、仕事で大きく差を付けられた今井。事務所に対して思うところが多かったのだろう。

 対して滝沢は、今や近藤真彦(53)、東山紀之(50)に並ぶ、ジャニーズ事務所の幹部候補。さらに先日、UAEの親善大使に任命されたばかりで、事務所内で順調な出世コースを歩んでいる。

「この扱いの差が二人の間に溝を生み、今井が『解散したい』と申し出たのは想像に難くない。しかし今回、解散ではなく『活動休止』となったのは、ジャニーさんが活動休止にとどめたとも言われています」(同・関係者)

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