【プロ野球】マギー(巨人)、ゲレーロ(中日)、ロペス(DeNA)が独占!? 助っ人活躍度診断~セ・リーグ編 (2/3ページ)
■阪神の外国人活躍度【B+】
■投手
メッセンジャー
21試合:11勝5敗/投球回139/防御率2.46
ドリス
56試合:4勝4敗/5ホールド/34セーブ/投球回55/防御率2.62
マテオ
56試合:7勝4敗/32ホールド/投球回52/防御率3.12
メンデス
8試合:0勝0敗/1ホールド/投球回9.2/防御率6.52
メンドーサ(8月に日本ハムから移籍)
2試合:0勝1敗/投球回12/防御率5.25
■野手
キャンベル
21試合:打率.191/1本塁打/5打点/0盗塁
ロジャース
37試合:打率.239/4本塁打/21打点/0盗塁
メッセンジャー、ドリス、マテオの「助っ投」は今季も抜群の働き。メッセンジャー離脱後はメンドーサを獲得し、投手陣は助っ人フル稼働体制が整っている。
しかし、助っ人野手は戦前の予想通り、渋い結果に。途中加入のロジャースも出足はよかったが、最近はやや失速気味。外国人枠4人中、1人は野手になるので、ここを軽視するのはいかがなものだろうか。
■DeNAの外国人活躍度【B】
■投手
ウィーランド
17試合:7勝2敗/投球回107/防御率2.94
パットン
54試合:4勝3敗/22ホールド/7セーブ/投球回53/防御率2.89
クライン
7試合:2勝3敗/投球回36/防御率4.75
エスコバー(7月に日本ハムから移籍)
19試合:1勝2敗/5ホールド/投球回26.1/防御率4.10
■野手
ロペス
126試合:打率.292/27本塁打/92打点/0盗塁
エリアン
25試合:打率.250/1本塁打/1打点/0盗塁
シリアコ
12試合:打率.074/0本塁打/0打点/0盗塁
助っ人投手陣を大幅に入れ替えたが、パットン、ウィーランドが結果を残して全体的に上向きになった。もう1枚の活躍を待ちたい。
■巨人の外国人活躍度【A】
■投手
マイコラス
24試合:13勝6敗/投球回167.2/防御率2.15
マシソン
51試合:3勝3敗/25ホールド/2セーブ/投球回57.2/防御率1.87
カミネロ
50試合:3勝5敗/2ホールド/25セーブ/投球回54.2/防御率2.63
■野手
マギー
122試合:打率.322/15本塁打/69打点/4盗塁
ギャレット
1軍出場なし
クルーズ(7月に楽天へ移籍)
9試合:打率.156/0本塁打/3打点/0盗塁
マイコラス、マシソン、カミネロ、マギーで4枠が固まり、チームへの貢献度も高い。カミネロの安定感は議論の的になったこともあるが、巨人のリリーフ陣のなかではかなり好成績。澤村拓一が1軍登板なしの現状でベストを尽くした布陣になっている。