【プロ野球】マギー(巨人)、ゲレーロ(中日)、ロペス(DeNA)が独占!? 助っ人活躍度診断~セ・リーグ編 (3/3ページ)

デイリーニュースオンライン

■中日の外国人活躍度【B-】

■投手
バルデス
23試合:6勝9敗/投球回146/防御率3.76

ジョーダン
16試合:6勝3敗/投球回69.2/防御率2.33

アラウホ
6試合:1勝0敗/投球回8.1/防御率6.48

ロンドン
4試合:0勝0敗/投球回4.2/防御率5.79

■野手
ゲレーロ
121試合:打率.277/33本塁打/83打点/0盗塁

ビシエド
87試合:打率.250/18本塁打/49打点/4盗塁

 ゲレーロがホームランダービートップに立つ大爆発を見せているが、ビシエドが今季絶望。オールスターゲームに出場したバルデスも夏場から絶不調で全体的にはやや尻すぼみ。アラウホ、ロンドンの新守護神候補2人もまったく結果を残せていない。

■ヤクルトの外国人活躍度【B】

■投手
ブキャナン
23試合:6勝12敗/投球回148.2/防御率3.51

ルーキ
54試合:4勝5敗/21ホールド/4セーブ/投球回53.2/防御率2.85

ギルメット
25試合:1勝1敗/2ホールド/投球回38/防御率3.55

オーレンドルフ
4試合:0勝1敗/投球回18/防御率5.50

■野手
バレンティン
112試合:打率.262/30本塁打/74打点/0盗塁

リベロ
42試合:打率.228/6本塁打/20打点/0盗塁

グリーン
25試合:打率.194/2本塁打/8打点/0盗塁

 チームは悲惨な状況だが、助っ人の活躍はそこまで悪くない。バレンティン、ルーキ、ブキャナンは及第点の出来。特にブキャナンは大きく負け越しているが、打線の援護さえあれば、勝敗が逆になっていてもおかしくない。

(成績は9月10日現在)


文=落合初春(おちあい・もとはる)

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