おそらく日本で唯一のカレーパン / 銀座木村家のとろけるカレーナン (1/2ページ)

東京メインディッシュ

おそらく日本で唯一のカレーパン / 銀座木村家のとろけるカレーナン

とろけるカレーナン 270円

・普通のカレーパンは油でじっくりと揚げたもの
これほど奇抜で美味しいカレーパンが存在しただろうか。「銀座木村家 銀座本店」(東京都中央区銀座4-5-7)のとろけるカレーナンである。通常のカレーパンはカレーを生地で包み、油でじっくりと揚げたものである。しかしこのカレーパンは、その作り方ではない。

・生地の色は真っ白
銀座木村家のとろけるカレーナンは、カレーを極めてふかふかの生地で包み、浅く熱を入れたもの。よって、揚げていない。それほど熱が入っていないので、生地の色は真っ白。今までのカレーパンのイメージとはかけ離れた純白で、しかも大型。

curry1
curry2
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・程よく生地をきつね色に焼く
客はそれを購入し、オーブンなどで軽く焼いて、程よく生地をきつね色にして食べる。そのまま食べてもふかふかのカレーパンとして美味しいのだが、焼くことで美味しさが抜群にアップする。

・「香ばしさ」で食欲を増幅させる
とろけるカレーナンを焼くと、驚くほど表面がカリカリサクサクとなり、美味しさを感じる前に「香ばしさ」で食欲を増幅させる。もちろん、揚げたカレーパンをよしとする人からすれば、邪道と言えるものかもしれない。

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