工藤静香がなぜ二科展に連続入賞?見えてきた入選難易度と”芸能人枠” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 ファンの間でも、工藤らの入選の多さに疑いの声がチラホラ。「芸能人の二科展は、信用しない」「Instagramのセンスの悪さが残念。二科展ってレベル低いの? 芸能人の入選者多いけど」とまるで“芸能人枠”を勘ぐるような意見もある。

 もちろん本人たちの趣味の一環ではあるだろうが、一体なぜ二科展に“参入”する芸能人が後を絶たないのか。

「入選が話題になれば、二科展サイドにとってはPRに、芸能人サイドにとっては『アーティストとして才能がある』と演出できます。Win-Winの美味しい関係になることは否めないです。工藤さんの場合、夫が所属するジャニーズなどに箝口令を敷かれている身ですから、創作活動が唯一、思いのはけ口になっているようにも見えます」(前出・報道関係者)

 SMAP騒動で非難にさらされた工藤。入選難易度がバレ始めている今、二科展への出品は続けるのか。そして新作で新たな思いをぶつけるのか。工藤の創作活動から目が離せそうにない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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