斉藤由貴、NHK大河『西郷どん』のみ降板は渡辺謙との”不倫共演”に難色か

デイリーニュースオンライン

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)
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 斉藤由貴(51)が出演予定だった来年の大河ドラマ『西郷どん』(NHK)を辞退したと、21日、NHKが発表した。NHKは「斉藤さんの所属事務所から、出演を辞退したいという申し出があった。これを受けて検討した結果、予定通りご出演いただくのは難しいと判断し、出演者を変更することにした」と説明している。斉藤の申し出は50代医師とのW不倫を反省してのものと思われるが、Eテレで現在放送中の『高校講座 物理基礎』には継続して出演するなど、不可解な点も散見される。

「じつは斉藤の『西郷どん』降板は自主的という形を取ってますが、NHK関係者から斉藤の事務所に圧力にも近い強い要請があったとも伝えられています」(週刊誌記者)

 考えてみれば『西郷どん』の放送はまだ数ヶ月は先だし、青少年が視聴し、今まさに放送中でもある『物理講座』を続けるのは腑に落ちない。その背後には、ある大物俳優との共演を避けさせたい思惑があるのだという。

「NHKが避けたがってるのは、『週刊文春』(4月6日号・文藝春秋)に不倫を報じられた渡辺謙(57)との共演でしょう。渡辺謙が演じるのは島津斉彬役、斉藤の役どころは斉彬の養女として徳川家に嫁ぐ篤姫。物語が進めば、2人が共演するのは間違いなかったと言われています。そうなれば「茶の間をにぎわせた不倫スター共演」などとツーショット写真を掲載され、揶揄されるのは必至。イジられるのを嫌ったNKH上層部の一人が、斉藤側に辞退のお願いを申し入れたようです」(同記者)

 だが、この2人には別の「因縁」もあるという証言も上がっている。

「2人は86年4月に放送されたNHK連続ドラマ『はね駒』の夫婦役で共演しています。その時に急速に接近し、新人だった斉藤は渡辺のところに”入り浸っていた”と報じられてます。実際、03年に行われた渡辺と前妻との離婚裁判で、妻の弁護士が渡辺の不倫相手の一人として斉藤の名前を挙げたという記事もありました。NHKは2人の共演が二重にマズいと考えたのです」(別の雑誌記者)

 どちらも同じ「不倫」に違いないのに、かたや社会的制裁を受けて芸能活動を自粛、一方は相も変わらず世界を股にかけての活躍。なんだか、不公平な気もするのだが……。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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