９月１４日放送の『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）に、ピコ太郎のプロデューサーであるお笑いタレントの古坂大魔王（４４）の妻でタレントの安枝瞳（２９）が出演。古坂の収入などを明かし、ダウンタウンの松本人志（５４）と浜田雅功（５４）を驚かせた。

　番組冒頭、今年８月に結婚したばかりの安枝は、松本に「ピコ太郎さんはどんな人なんですか？」と問われ、「ピコ太郎さんとは結婚してないんで」と、あくまでも古坂大魔王とピコ太郎は別人だと言い張った。すると、浜田と松本に「もうええー！」「面倒くさいねん！」とキレられ、ピコ太郎の設定はうやむやになってしまった。

　古坂との出会いについて問われると、安枝がグラビアの仕事をしていた頃にある番組で共演したのがきっかけで、４年前から交際を開始。プロポーズされたのは昨年の年明けで、ピコ太郎が『ＰＰＡＰ（ペンパイナッポーアッポーペン）』でブレイクする前だったと説明した。

　プロポーズについて安枝は、「まだグラビアをやりたかったので、１年グラビアを頑張りたい」と返事をしたところ、古坂は「じゃあ、僕も今やりたいことが一つあるから」と、お互いに１年間頑張ることになったと説明。それから古坂はピコ太郎の動画を昨年夏に作ったのだと、結婚までの経緯を明かした。

■気になるＣＭ出演料は？ 　また、現在の古坂は超多忙で、朝まで自宅で作業して、そのまま寝ずに収録の現場に向かうことがあるため、安枝が車を運転して送ることもあると吐露。これに松本が「世界からＣＭのオファーが来ているみたいで、ギャラが破格やって言うてたよ」「１０億のＣＭとか」と暴露すると、安枝は「ＣＭはすごいみたいです」「でも、通帳を見たことがないんで、（貯金額は）分からないんです」と告白。スタジオでは驚きの声が上がっていた。

「国内では“ＰＰＡＰ”バブルも落ち着いたようですが、今年前半の活躍ぶりはものすごかったですからね。海外にも浸透しつつあるようですし、しばらくはお金に困るようなことはないでしょう」（芸能誌記者）――最強の玉の輿!?