安室奈美恵の引退に上から目線?浜崎あゆみが”謎のポエム”投稿で批判殺到

デイリーニュースオンライン

Photo by jagged-eye(写真はイメージです)
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 浜崎あゆみ(38)が22日、インスタグラムを更新し、自身の持ち歌『SURREAL』の歌詞をつづった。「ねえ君は、君でいて欲しい。いつまでも、そのままの君でいて欲しい」などと引退を電撃発表した安室奈美恵(40)へのメッセージとも解釈されている一方、「ポエム芸」「自分に酔いすぎ」などと批判が殺到している。

■安室奈美恵にメッセージ送って話題作り?

 近年低迷が叫ばれ続けている浜崎。22日にインスタグラムを更新して、砂漠をバックに後ろ姿を写した写真とともに「どこにもない場所で、私は私のままで立ってるよ。ねえ君は、君でいて欲しい。いつまでも、そのままの君でいて欲しい」というメッセージをつづっている。

 同メッセージは、浜崎が2000年にリリースした17枚目のシングル『SURREAL』の歌詞の一節。投稿のタイミングや文章の意味から、2018年9月16日に引退することを発表した安室へのメッセージだと解釈するファンが多い。

「尊敬する安室に対する惜別の言葉なのだろうが、同時代を駆け抜けてきただけに、つい感傷的になったのではないか。とはいえもっと普通の、自分の言葉で述べれば良かった気もする。情緒的で、話題作りの感も否めない」(報道関係者)

 浜崎が意味深な投稿をするや否や、一部ファンがドン引き。「世の中は安室ちゃんよりあなたの引退を望んでいる」「自分に酔いすぎ」「普通にコメントできないのか」「君は君でいてほしいって意味不明」「ポエム芸」「浜崎あゆみが引退しても安室奈美恵ほどの騒ぎにはならないだろうな」とツッコミが殺到している。

 ポエムと言えば過去に、元バドミントン選手の潮田が2012年7月、当時交際中だったサッカー選手・増嶋竜也(32)へ「大切な君へ」と題したラブポエムをブログで発表。ファンから嘲笑や非難を浴びた。では、今回なぜ浜崎のポエムは非難を受けたのか。

「浜崎は言動の背景に目立ちたがり屋の傾向があり、自分大好きな人間と勘違いされやすい。今回のポエムは、シンガーとして実力が衰えたにもかかわらず、未だ輝きを放つ安室に上から目線の態度をとったようにも見える。『自分のことを棚上げしておいて』と反感を受けているようだ」(前出・報道関係者)

 事あるごとに物議をかもす浜崎。何をしても賛否を浴びる様は、平成の歌姫の宿命か。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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