紗栄子、自慢の教育論を林修が全否定?”赤っ恥”は番組にハメられた可能性も

デイリーニュースオンライン

Photo by VVmorais(写真はイメージです)
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 紗栄子(30)が9月24日に放送された『林先生が驚く初耳学』(TBS系)に出演。数日後に控えた子供たちとの英国行きを前に、自身の「英語幼児教育論」を披露したが、タレントで予備校講師の林修(52)から根本から否定されるというハプニングが起こった。「赤っ恥をかかされ、紗栄子の表情にはうっすら涙が浮かんでいた」と説明するのは週刊誌の芸能記者。

「番組は”林先生が認めた新しい教育”をランキングで紹介していくという展開でした。前の教育論が終わったタイミングで、千原ジュニア(43)が紗栄子に英国行きの話題を振って持ち上げ、その後、アシスタントが『英語教育はどのようにされているんですか?』と尋ねる。紗栄子は自信満々に『1歳のおわりぐらいから』『コミニケーションツールとして必要』となどと、自論を展開していました」

 久々のテレビ出演でもあり、すっかりセレブ然として振る舞っていた紗栄子。貴族社会の子弟たちが通う”英国の名門寄宿舎”に子供を入学させたことで、「有名私立の付属で満足する芸能人よりランクが上」という気概さえ漂って見えた。だが、そこから一転、番組は英語早期教育を全力否定する展開をみせていった。

「VTRで様々なデータを見せながら、『プレジデントオンライン』(プレジデント社)の『ペラペラな親ほど早期英語教育に“冷淡”』という説を紹介。さらに追い打ちをかけるように、林に『英語が出来ることを仕事ができるとカン違い。一番使えない』『英語の早期教育に熱心な東大出身者をみたことありませんよ』とたたみかけた。紗栄子は反論してくれる出演者もなく、顔は笑ってはいましたが少し涙目でした」(同記者)

 まさかの展開に、紗栄子は反論の弁もなかった。別のテレビ局関係者は、今回の赤っ恥が「紗栄子が番組にハメられたのでは」という推測をしている。

「大リーガー・ダルビッシュ有(31)や総資産3300億の前澤友作(41)ら世界的セレブと熱愛を重ねて、セレブ街道を駆け上った紗栄子に、反感を持っていた視聴者も多い。今回の仕打ちは、視聴者の溜飲が下げるために番組スタッフが仕組んだのではないか。元々、番組は”英語の早期教育不要”という結論ありきで進行してる。その結論を紗栄子には伏せて、意図的に「セレブ・紗栄子」として持ち上げて教育論を引き出してから、落とした可能性は高い。上げておいてから落とすのは、バラエティでよくある手法です」

 紗栄子にとって2年ぶりのテレビ出演は、英国行きを前に厳しすぎる”はなむけ”となったようだ。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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