【プロ野球】近藤健介(日本ハム)、夢の4割は持ち越し。規定打席未到達でも打ちまくっている男たち パ・リーグ編 (1/2ページ)

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規定打席未到達でも打ちまくっている男たち
規定打席未到達でも打ちまくっている男たち

 レギュラーシーズンも残りわずか。パ・リーグの首位打者争いは、秋山翔吾(西武)が打率.321でトップを走っている。ただ、規定打席には到達しそうにないが、この打率を上回っている選手が存在する。

 前回のセ・リーグ編に続き、そんな規定打席未達で打ちまくっているパ・リーグの選手を見ていこう。

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■真の4割到達は来季以降に

 チームの低迷とともに、その存在感も薄まってしまった近藤健介(日本ハム)。腰痛で登録抹消となる6月11日までは安打を量産し、打率.407(150打数61安打)だったことを忘れてはいけない。シーズン前半だったとはいえ、史上初となる4割打者の誕生の夢を見せてくれた。

 6月28日に脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を行い、そこからリハビリを経て、すでに9月12日の2軍の試合で実戦復帰を果たしている。同18日には9打席目にしてようやくのヒットも放っており、順調に回復しているようだ。

 今季中の1軍再昇格は微妙なところだが、チーム成績が残念な状態でもあり無理は禁物。いずれにしても、規定打席に達しての4割超えは来季以降に持ち越しだ。

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