篠原涼子VS米倉涼子の主演ドラマ視聴率争い

まいじつ

篠原涼子VS米倉涼子の主演ドラマ視聴率争い

女優の篠原涼子と米倉涼子が10~12月期の連続ドラマで激突する。篠原は『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)で新米の女性市議役を、米倉は『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第5シリーズが放送される。

「ふたりとも40代前半で、“視聴率女王”と呼ばれた人気女優です。名前がともに涼子なので、長年にわたってライバルとして意識しあう関係が続いています」(芸能記者)

この両者にとって、連続ドラマの主演が同時期になるのは今回が初めてではない。

2006年7~9月期に篠原は『花嫁は厄年ッ!』(TBS系)、米倉が『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』でぶつかった。また、2010年10~12月期には篠原が『黄金の豚―会計検査庁 特別調査課―』(日本テレビ系)、米倉は『ナサケの女 ~国税局査察官~』(テレビ朝日系)。さらに、2013年4~6月期には篠原が『ラスト♡シンデレラ』(フジテレビ系)、米倉が『35歳の高校生』(日本テレビ系)といったように、同時期に主演をしている。

「過去3回あった連ドラ同時期主演では、米倉が視聴率で2勝1敗でした。しかし、いずれも僅差で明確な決着はついていません。そのため、双方とも今回の4度目には力が入っています」(同・記者)

篠原にのしかかるプレッシャー

放送前の予想では、直近の3シリーズが連続で視聴率20%以上という米倉のドクターXが有利だとの見方は強い。また篠原は、2015年10~12月期に主演した『オトナ女子』(フジテレビ系)が全話平均視聴率9.2%と不調で終わっているため、今回の主演ドラマは背水の陣で臨まなければならない。

そして、篠原の両肩には“月9”の行く末というプレッシャーものしかかっている。前期の『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』は全話平均視聴率が14.8%と大健闘したものの、それ以前の月9は低迷続きであったため、ドラマ枠を撤廃するという考えも根強いからだ。

「今回の民衆の敵が失敗したら、来年から月9ドラマの廃止が決まる可能性も十分あるだけに、篠原の責任は重いです。それだけに、女優生命を賭して挑むとみられます」(フジテレビ関係者)

さて、どちらの視聴率が上になるだろうか。

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