芸能界「やりすぎ事件」のタブー真相(2)クラブ通いの日々だった広末涼子 (1/2ページ)

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芸能界「やりすぎ事件」のタブー真相(2)クラブ通いの日々だった広末涼子

 有名人だって、いや有名人だからこそ、時にはハメを外したくなる。夜の酒場で杯を重ねれば、しだいに周囲の視線も気にならなくなり‥‥。タガが緩みすぎて街中で騒動を起こした代償は──。

 数あるスキャンダルの中でも金メダル級のやりすぎた騒動となったのが、長野五輪・女子モーグル金メダリストの里谷多英(41)の一件だ。

 05年2月、現場は六本木クラブの奥のVIPルームの中、相手は現地調達した男2人だった。事件を取材した芸能記者が語る。

「当初、里谷は店内のダンスフロアでご機嫌に酒を飲んでいたが、その場で言い寄られた白人男性2人とVIPルームに乱入した。中に入ると、みずから衣服を脱ぎ、1人の男の膝の上に騎乗しながら、もう1人の男の股間をまさぐる3P状態でハッスルしていたといいます」

 あまりの痴態を見とがめた黒服が制止に入ったが、それでも里谷はプレイを続行。ついに泥酔して大トラと化したメダリストは、110番通報の末、警察署に連行される事態となった。

 アマチュアスポーツ担当デスクが語る。

「モーグル選手の鍛え上げた下半身のバネは並みではないが、里谷の場合は性欲も尋常ではなかった。相手が1人ではモノ足りなかったのでしょう」

 現役アイドルながら公然わいせつの現行犯で逮捕されたのが、元SMAPの草なぎ剛(43)だ。

 09年4月、真夜中の六本木の公園で、泥酔状態の草なぎは、全裸になると意味不明の奇声を上げた。

「バカヤロー! なんだぁ、うらアー」

 近隣住民からの110番通報を受け、駆けつけた警官に、そばに畳んで置いてあった衣服を着るように諭されると、

「見えちゃいけないのか! 裸だったら何が悪い!」

 などと罵声を上げ、警官につかみかかる勢いだったという。社会部記者が事件を振り返る。

「草なぎは直前まで、友人と近くの赤坂にある居酒屋で酒を飲んでいたようです。そのあと、六本木にある自宅マンションまで帰る途中にミッドタウン裏の公園で“暴発”してしまった。あまりの暴れようで、警官が保護シートで巻いて捕獲する大捕り物となった。

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