女優の「ガッキー」こと新垣結衣（29）が、10月9日に放送されたトークバラエティ番組『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演。意外にも「オフはダラけまくっている」というプライベート事情を明かしたが、これに「疲れているのでは」と心配する意見が噴出。今後さらに多忙になることが予想されており、一部では「メンタル崩壊」を危惧する声まで上がっている。

■スキャンダル続出でガッキーに「シワ寄せ」か

　爽やかで女性らしくて清純……というイメージが強い新垣だが、同番組では「本当に家にいるとき、皆さんの想像以上にダラけてるんですよ」と告白。オフは家にこもって基本的にゴロゴロしているそうで「タテの状態でいる時があんまりない」「二度寝、三度寝、四度寝と13時間くらい寝る」などと明かした。

　また、面倒くさいことととして「洗濯物をたたむこと」と語り、さらには「モノを噛むのが面倒くさい」「唐突に食べてる途中で『つかれた〜』ってなる」と驚きの発言が飛び出し、スタジオ一同を驚愕させた。

　この意外な素顔にネット上の視聴者からは「ガッキーがダラけてるの想像するだけで萌える」「逆に親しみやすくなった」といった声が上がっているが、その一方で「疲れているのでは」と心配する意見も多数飛び交っている。

　その背景には、所属事務所のトラブル多発の「シワ寄せ」があるようだ。

「新垣の所属事務所では、のん（24／旧芸名：能年玲奈）の独立や清水富美加（22／現・千眼美子）の出家騒動などトラブル続き。今年1月にマギー（25）に不倫スキャンダルが飛び出し、10月には新垣の親友である川島海荷（23）まで不倫疑惑を報じられた。のんや清水を失った痛手は大きく、さらにマギーも大幅に露出が減少。川島もさらなる決定的な証拠が出てくれば、総合司会を務める朝の情報番組『ZIP!』（日本テレビ系）を降板しなくてはならない状況になり得る。そうなると、事務所の看板である新垣に仕事がさらに集中するのは確実。もともと心配されていたメンタル面が限界に達してしまうのではないかと業界内でも危惧されています」（芸能関係者）