ゲス川谷絵音に反省の色なし?宿敵・文春との”悪ノリコラボ”に批判の嵐

デイリーニュースオンライン

Photo by Dusty J(写真はイメージです)
Photo by Dusty J(写真はイメージです)

 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(28)が10月10日に公式ツイッターで新曲「あなたには負けない」のMVで「週刊文春とのコラボ」があることを公表し、ファンの間でも賛否両論の波紋が広がっている。

「話題作りにここまでやるかと、川谷の図々しさに驚きました。ビデオクリップは“宿敵”の週刊文春の協力のもと、文藝春秋本社での撮影が敢行され、文春に似せた雑誌『週間人春』を作り、文春の現役記者がエキストラで出演しています。わずか4ヶ月間、ほのかりん(20)らとデートをくり返して、”休養に近い休業”を送っただけの川谷にとってジョークのつもりであっても、芸能界での仕事をすべて失ったベッキー(33)や、さらには妊娠中に離婚させられた元妻の気持ちを考えると、異常ともいえる行動です」(スポーツ紙記者)

 同記者によれば、元々、MVのショートバージョンに『週刊文春』をパロディした『週刊人春』という雑誌が登場。それを文春編集部が見て、レコード会社に取材を申し込んだところ、その場のノリでMVに出演することになり、どうせやるならと本社ビルで撮影することが決ったという。当日は和やかムードで撮影が行われ、過去は過去とばかりに呉越同舟の軽口もかわされていたとも。

 川谷も川谷なら、文春も文春といったところか。この川谷の行動には、ツイート直後からコメントが殺到。その大胆さを褒める書き込みもあったが、その多くが「ふざけ過ぎじゃない?」「これが面白いと思ってるなら普通に寒い」「まさに炎上商法」「反省の色なし。謹慎したベッキーが可哀想」など、ブッ飛んだ行動を非難するものだった。

「怒っているのはユーザーだけではない。川谷のせいで、4億円とも言われるCM違約金を抱えたベッキーの所属事務所サンミュージックも憤慨しています。カンニング竹山(46)らが会社をなんとか支え、ようやくベッキーも北海道ローカル番組とNetflixの『あいのり reboot(仮)』のレギュラーが決まった矢先。神経を逆なでするような行動に、川谷の所属するワーナーミュージックにクレームを入れたとも」(週刊誌記者)

 川谷は「窮屈な世の中で表現まで窮屈になりたくない」とコメントしているという。この表現は、はたしてロックなのだろうか。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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