【求人】求む! 同志 OFFICE CHAMPがラグビーマンを求める理由。 (1/3ページ)

ラグビーリパブリック

有限会社オフィスチャンプの諸岡正明社長

 求めているのはプロップであり、ウイングにも魅力を感じるし、スタンドオフも必要だ。

 つまり、チームの一員であり、自分のポジションで力を発揮する人を探している。そして、その中からキャプテン候補やエキスパートが育ってくれたらいいな。有限会社オフィスチャンプの諸岡正明(もろおか・まさあき)社長は、そう考える。

 東京都中野区に本社を構えている。外壁修繕・改修工事・外壁外装補修工事(外装塗装リフォーム)を全国で展開する同社は、大阪と札幌にも出張所を持つ。

 忙しい。長い間、足場を組むなど大掛かりなのが当たり前だったそれらの作業だったが、諸岡社長が採り入れた足場を組むことのない作業方式はコスト削減も実現するから、次々と仕事が舞い込む。長く信頼される実績を残してきた。だから地方にも拠点が必要なほどになった。

 ガラス掃除時などに用いられていたブランコ作業を応用したやり方は、クライアントに歓迎された。他社より低コストで、丁寧な仕事を重ねてきたから業績も右肩上がり。それをさらに伸ばすためにも、同士であり同志を求めている。

 元プロボクサーで日本ランカー(日本ライト級1位 スーパーライト級1位)だった諸岡社長の感性は鋭い。酒場や生活の中でラグビーマンと触れ合う機会も少なくないから、15人ものチームの中でそれぞれが判断し、自分の役割を果たすこのスポーツの中で揉まれてきた人たちが、自分の働く空間で活躍してくれるだろうと考える。

「細かい作業に長けた職人さんも必要だし、作業の順番を決めるリーダーも必要なのが現場です。それぞれの力を必要なときに引き出し、作業を完了させる。そして、完成した作品が残り、多くの人に見てもらえるときの達成感が私は好きなんです」

経営する『ボクシングサロン シャンピオンヌ』で指導にあたる諸岡社長

 山口県出身の諸岡社長は1972年11月17日生まれ。

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