バーバリアンズのNSW遠征スコッド 主将はクーパー、トップリーガーも選出 (1/2ページ)

ラグビーリパブリック

 世界各国から選手を招待してチームを結成する伝統の名門ラグビークラブ「バーバリアンズ」が13日、今月下旬にオーストラリアのニューサウスウェールズ州へ遠征するスコッドを発表した。10月24日にリズモーでクラシック・ワラビーズと対戦し、28日にはシドニーで、来日を控えるオーストラリア代表と試合をおこなう。

 バーバリアンズを指揮するのは、1984年から1988年にかけてオーストラリア代表のヘッドコーチを務め、現在はラジオのブロードキャスターとして有名なアラン・ジョーンズ氏。キャプテンには、ザ・ラグビーチャンピオンシップ(南半球4か国対抗戦)のオーストラリア代表スコッドから外された70テストキャップ保持者のSOクウェイド・クーパーが任命された。

 ほかには、オーストラリア代表への復帰や初招集を目指すWTBタンゲレ・ナイヤラヴォロ、LOサム・カーター、PRタニエラ・トゥポウ、FBトム・バンクスなどが選ばれ、スーパーラグビーから除外されたフォースからは主将も務めたFLマット・ホジソンなどが参加する。また、ニュージーランド代表を経験しているCTBジョージ・モアラやSHオーガスティン・プルー、サモア代表のFBティム・ナナイ=ウィリアムズ、そしてジャパンラグビートップリーグでプレーしている宗像サニックスブルースのFLジャック・ポトヒエッター(元南アフリカ代表)と豊田自動織機シャトルズのSOサム・グリーンも選出された。

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