フェイスパウダーのおすすめの使い方と化粧崩れしないポイント (1/3ページ)

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フェイスパウダーのおすすめの使い方と化粧崩れしないポイント
フェイスパウダーのおすすめの使い方と化粧崩れしないポイント

ベースメイクの仕上げで、ワンランク上の美肌に見せてくれるフェイスパウダー。メイク崩れを防ぎ、アイシャドウやチークの発色をきれいに見せてくれ、うまく使えば一日中美肌をキープできます。今回は、そんなフェイスパウダーの使い方について、美容研究家の西田美穂さんに詳しく解説していただきました。

■フェイスパウダーの種類別の使い方

まずは、フェイスパウダーの種類別に使い方を紹介します。ベースメイクの仕上げとして使われるフェイスパウダーには、「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の2種類があります。

◇ルースパウダーの使い方

ルースパウダーは粉末状で、主にリキッドやクリームファンデーションのあとに仕上げとして使用すると、ふんわり肌や自然なツヤ肌に仕上がります。ただ、使う際に粉の量の調整をしないとつきすぎてしまうこともあるので、ブラシやパフに取ったら、一度ティッシュの上や手の甲などで余分な粉を落としてから、顔の中心から外へ向かってのせていきます。その後、何もついていない大きめのブラシでなでると余分な粉が落ちて、よりツヤのある肌作りができます。

◇プレストパウダーの使い方

プレストパウダーはごく少量の油分で固めた固形パウダーで、しっかりとしたカバー力が特徴です。ベースメイクの仕上げとして顔の中心から外へ向かってのせると、マットな肌に仕上がります。パフを使うと手軽に均等に塗ることができますが、重ね塗りをしすぎて粉っぽい質感にならないようにしましょう。一度パフにパウダーを取って、手の甲などで量を確認してから額、鼻筋、頰、目元の順で軽くすべらせるように肌にのせます。ゴシゴシこすると肌を傷めてしまうので気をつけましょう。粉が飛散せず持ち運びやすいので、メイク直しにも便利です。

■ブラシとパフの使い分けとは?

続いて、フェイスパウダーをつけるときに使う、ブラシとパフの使い分けについて紹介します。

◇ブラシ

ブラシを使用すると、ふんわりとした質感でツヤのある仕上がりになります。目元、口元、小鼻など細かい部分に関しては、毛足が長く柔らかい小さめのブラシを使用します。

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