嵐・二宮和也、ニューアルバム「untitled」でソロ曲がなかった理由を語る

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嵐・二宮和也、ニューアルバム「untitled」でソロ曲がなかった理由を語る(写真はイメージです)
嵐・二宮和也、ニューアルバム「untitled」でソロ曲がなかった理由を語る(写真はイメージです)

 嵐・二宮和也(34)がパーソナリティを務めるラジオ『Bay Storm』(bayFM)の10月15日放送に、18日に発売された嵐のニューアルバム『「untitled」』のユニット曲についての質問がリスナーから寄せられた。

 同作の情報解禁と同時にユニット曲の詳細も解禁され、二宮と相葉雅紀のデュオ「UB」を発表。しかし、リスナーからの質問は「ソロは今回どうなるのか?」という内容だった。「(今のところ)ソロがないからね。『「untitled」』の中から作るんじゃないのかな?」と二宮は話す。特定のスパンで必ずしもソロ曲を作る決まりはないことを明かし、「このままの状態でもいいかもしれないが、このままでいい理由も特にない」と続けた。

『「untitled」』では、2004年の二宮&松本潤の「もういない…ない」、大野智&相葉の「街が色づく頃」以来、久々のユニット曲を4曲収録している。ソロでのパフォーマンスとはまた異なる、今回のアルバムでしか味わえない4曲はまさに必聴盤。10年以上ぶりとなるユニット曲に、歓喜するファンも多かったことだろう。

 そこで、次に多くのファンが期待してしまうのが、質問を寄せたリスナーと同様“ソロ曲”に関すること。ソロ曲の発表を待ちきれないファンに対し、二宮は「作る決まりを決めるのではなく、ユニット曲に限らずベストなタイミングで作る方がいいんじゃない?」と自身の意見を投げかける。リリースするアルバムに何年かの周期で必ずソロ曲を収録する、という決めるのはメンバーを締め付けるだけで、アルバムの制作が決定した際にコンセプトやほかの曲とのバランスを見てソロ曲を作ったり、本人たちのその時の意思で作るべきだということだろうか。

 デビュー18年目の嵐が挑んだニューアルバム『「untitled」』では、組曲やさまざまなテーマを題材とした曲が収録されている。本作を十分に堪能しつつ、二宮が最後に話していた「リスナーのみんなが聞いただけで涙が出てくるような作品を作っていけるのではないかな」という言葉を頼りに、ソロ曲も楽しみに待ちたいものだ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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