2048年からやってきた「タイムトラベラー」が逮捕

まいじつ

2048年からやってきた「タイムトラベラー」が逮捕

アメリカのワイオミング州キャスパーの街中で「おれは未来からやってきたんだ」と叫び、通行人に迷惑をかけたとして、ブライアント・ジョンソン容疑者が逮捕された。取調べでジョンソン容疑者は「おれは2048年からタイムトラベルしてきた。使命は来年(2018年)にキャスパー市に悪のエイリアンがやってくることを市民たちに警告することだ」などと話しているという。

一方、当局は「ジョンソン容疑者は、悪のエイリアンの侵略からキャスパー市を守るために、善のエイリアンの使いとして現在に来たと言っている。そして、キャスパー市長との面会を繰り返し要求している。もちろん、自称タイムトラベラーと市長と会わせることはできないが…」と溜め息。

現代の同州法では、公共の場での飲酒や酔っ払うことは逮捕となる。その説明を受け、ジョンソン容疑者は「おれが未来からタイムトラベルする際、心身に負荷が掛かりすぎるので、それを軽減するために善のエイリアンがおれの体にアルコールを注入したんだ。それに本来は2018年にタイムトラベルする予定だったのに、善のエイリアンのミスで、どうやら2017年に来てしまった」と主張している。

はたして、ジョンソン容疑者の言い分はやはりバカげているのだろうか。

UFO研究家はこう説明している。

「エイリアンが人間を使いにして人類に警告を与えるという話はよくあります。ジョンソンはアルコールのせいで頭が混乱しているようだが、善なるエイリアンがジョンソンを使者にしていることは間違いないでしょう。そして、エイリアンがタイムトラベルの転送ミスをするわけはありません。悪のエイリアンによる地球来襲は、2018年の翌年、つまり2019年にある。キャスパー市民に避難期間を1年与えるために、エイリアンはジョンソンをわざと今年に送り込んだんです」

真実は来年に判明する。

「2048年からやってきた「タイムトラベラー」が逮捕」のページです。デイリーニュースオンラインは、エイリアンタイムトラベル都市伝説アメリカ海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧