【プロ野球】年俸3億超選手で勝手にコスパレース! 今季のコスパキングに輝いたのは筒香嘉智(DeNA)だ! (1/2ページ)
「推定年俸3億円」(ベース給)を突破している超高額年俸選手たちを“コスパ”の観点で勝手にレースさせる本企画。
その活躍ぶりをポイント化し、年俸に対しての1ポイントあたりの「お値段」を算出。スーパースターの活躍を「コスパ」でランクづけしてきた。
シーズンが終わり、今季のコスパランキングが確定! 3億オーバーの高額年俸スター選手でもっともお得な働きを見せたのは誰だ!?
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■ポイントの算定基準
このコスパレースに参加したのは先発投手と野手。ポイントの算出基準は以下の通り。
■先発投手
1登板=5ポイント
1勝=5ポイント
1QS=5ポイント
1HQS=5ポイント
(※QS=クオリティ・スタート:6回以上3自責点以下、HQS=ハイクオリティスタート:7回以上2自責点以下、重複有)
■野手
(塁打+四死球+盗塁)×1ポイント
このポイントを基準に1ポイントあたりの価格(年俸÷ポイント)で先発投手、野手それぞれの最終ランキングを作成してみた。
(※1ポイントあたりの価格=同価格にならない場合は小数点以下、四捨五入)
■野手のコスパレース最終成績
1位【→】
筒香嘉智(DeNA)
年俸:3億円
139試合:打率.284(503打数143安打)/28本塁打/94打点/1盗塁
258塁打+95四死球+1盗塁=354ポイント
1ポイントあたり=85万円
2位【↑】
レアード(日本ハム)
年俸:3億円
137試合:打率.229(503打数115安打)/32本塁打/90打点/0盗塁
231塁打+61四死球+0盗塁=292ポイント
1ポイントあたり=102万7千円
3位【↓】
山田哲人(ヤクルト)
年俸:3億5千万円
143試合:打率.247(526打数130安打)/24本塁打/78打点/14盗塁
229塁打+97四死球+14盗塁=340ポイント
1ポイントあたり=102万9千円
4位【→】
坂本勇人(巨人)
年俸:3億5千万円
142試合:打率.291(539打数157安打)/15本塁打/61打点/14盗塁
232塁打+71四死球+14盗塁=317ポイント
1ポイントあたり=110万円
5位【→】
バレンティン(ヤクルト)
年俸:3億3千万円
125試合:打率.254(445打数113安打)/32本塁打/80打点/0盗塁
225塁打+73四死球+0盗塁=298ポイント
1ポイントあたり=111万円
6位【→】
デスパイネ(ソフトバンク)
年俸:4億円
136試合:打率.262(478打数125安打)/35本塁打/103打点/3盗塁
245塁打+64四死球+3盗塁=312ポイント
1ポイントあたり=128万円