森且行『路線バス』出演でタブー解禁?元SMAPに浮上する”合流待望論”

デイリーニュースオンライン

Photo by Photking(写真はイメージです)
Photo by Photking(写真はイメージです)

 元SMAPのメンバーで、オートレーサーの森且行(43)が、10月22日に放送された『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)に出演し、視聴者を驚かせている。

 番組では出演者の徳光和夫(76)、松本明子(51)、田中律子(46)が川口オートレース場へ赴き、森の出場するレースを楽しんだ。その後、バックヤードを訪問したところ、案内スタッフに呼ばれて森が駆けつけるシーンが放送された。番組内で森はレースの感想などを述べて徳光から「充実してる?」と質問を受け、「そうですね、忙しいです」とコメントを残した。わずかな出演ではあったが、大きなインパクトを残したようだ。

 この放送はネット上でも話題となり、特にSMAP在籍時からの衰え知らずのルックスに驚いたファンも多く「さすが元SMAP! 貫録がある!」「年取っても変わらなくて素敵だな」「もっとテレビに出てほしい」と、興奮したファン達から喜びの声が寄せられている。

 ちなみに森は今月5日、東京品川の大井競馬場で行われたトークショーにも出演している。同イベントでは、“競馬歴20年以上”という、自身の競馬愛にまつわるエピソードを披露し、駆けつけた女性ファンから黄色い歓声を受けていた。

「SMAPだけではなく、今年は森に関する動きも大きく注目され、森のパチンコ台をリリースするという驚きのニュースも話題を呼びました。これらはすべて、“オートレーサー”という現在の肩書で出演しており、古巣であるジャニーズ事務所は一切関与していないようです。ただやはり今年はSMAP解散の余波があったようで、元メンバーとして何かSMAPに関してのコメントが出るかもという期待も込めて、森には様々な仕事が回ってきているのだとか」(芸能記者)

 今後も森をメディアで見かける機会は、まだまだ増えてくるかもしれない。

■先行きが見えない“ジャニーズ残留組”

 その一方で、ジャニーズ事務所に残った中居正広(45)と木村拓哉(44)については、まだ今後の動向の不透明さが残っていると報じられている。

 24日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)は、二人のファンクラブがないことが報じている。また木村については、SMAP解散以降の出演作品の結果があまり芳しくないことや、CM出演の少なさなどの露出の減少についても触れている。

「ジャニーズ事務所内でも、まだ二人の方向性がはっきり定まっていないようです。特に中居が、今後バラエティを主軸にタレントとして活動していくのであれば、ファンクラブを作る必要はないのではという話になっているとか。そうなると、木村だけ作るとファンの間で揉めるのは確実です。また中居に関しては、頃合いを見てジャニーズ事務所を退所するのではという話も、まだ囁かれていますからね」(前出・芸能記者)

 こうしたメンバー達の現状が報じられる中で、ある大胆な噂も浮上しているという。

「一部では、森を含めた形でのSMAPで再結成するのではないかとの話が早くも浮上しているのです。また、再結成という形でなくとも、“再集結”というかたちで公の場でメンバーが顔を合わせる場面も出てくるかもしれないとも。森も自身のレース用のヘルメットに、SMAPのメンバーを象徴するデザインを施すなど、解散を機にグループに対しての思い入れが大きくなっている様子も見受けれれますし、仮に再集結という話が出ても前向きな返事が期待できるかもしれません」(同・記者)

 事務所に残った者、退所した者、それぞれの立場にわかれたメンバー達が、一同に会する夢のようなサプライズに期待したいものだ。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
「森且行『路線バス』出演でタブー解禁?元SMAPに浮上する”合流待望論”」のページです。デイリーニュースオンラインは、路線バスで寄り道の旅森且行SMAPジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧