菅田将暉に『直虎』脚本家がBL設定を強要?本人も「必ず入れてくる」と嘆き

デイリーニュースオンライン

Photo by Leo Hidalgo(写真はイメージです)
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 菅田将暉(24)が10月22日放送の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)の中で「褌(ふんどし)」姿を見せたことが、一部女性ファンの間で話題となっている。24日発売の『女性自身』(光文社)では、その菅田が「(朝の連続ドラマ『ごちそうさん』と大河『直虎』でタッグを組んだ脚本家の)森下佳子先生(46)が、必ず俺の役にBL(ボーイズラブ)を入れてくる」と嘆いていることを報じ、こちらも女性ファンたちをざわめかせている。

「森下は『JIN-仁-』をはじめ歴史物ドラマを書けると定評のある脚本家ですが、男性×男性というBL設定をドラマに入れることで”腐女子”と呼ばれる女性層にも評価を受けている。今回の『直虎』では菅田演じる万千代が家康(阿部サダヲ)から、寝所に来るよう呼びだされる場面があった。“衆道”が盛んだった当時ゆえ、万千代は”色小性”も出世の道のひとつと覚悟を決めて、『新しい褌を持て!』と言って寝所に行ったところ、家康に笑われて誤解だと分かるという展開でした。菅田の褌の生着替えもあり、森下としては菅田とBLを意識した、あきらかな確信犯だったようです」(女性雑誌編集者)

 菅田といえば、今年4月に公開され動員150万人を越えた『帝一の國』(永井聡監督)でも野村周平(23)や竹内涼真(24)らとともに褌一丁で太鼓を叩き、女性ファンを魅了している。同編集によれば、森下はそのパロディのファンサービースをしたのだとか。だが、菅田のBL要素に盛り上がるのは女性ばかりではないという証言もある。

「福山雅治(48)が6月10日放送のラジオ番組『福のラジオ』(TOKYO FM)で、BLについて言及したのですが、その時に福山が自ら”BLの相手”に想定したのが、やはり菅田でした。福山は『まさき~』と呼びかけて、妄想の中で菅田を抱きしめキスする小芝居を演じ始め、さすがにマズいと思った放送作家が止めに入っていました」

 福山には吹石一恵(35)と結婚前に一部で”ゲイ疑惑”も頻繁に流れていただけにリアリティを感じるチョイスである。

 規模は200億円とも言われるBL市場。現状では表立ってBL作品のテレビドラマ化や映画化はされないが、作品の中にひそかに要素として盛り込まれることは増える傾向にあるという。菅田の活躍の場面は今後も増えるかもしれない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)
※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。
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