浜崎あゆみの「神対応」に巻き起こった批判

まいじつ

浜崎あゆみの「神対応」に巻き起こった批判

先日、浜崎あゆみの“神対応”が話題になった。10月22日、神戸国際会館で開かれる予定だった浜崎のコンサートが台風21号の接近で中止になった際、浜崎がコンサート会場のグッズ売り場に登場し、ファンたちと触れ合ったという。

「ライブ中止決定と同時に、グッズ販売とファンクラブブースについては、可能な限り販売と受付を実施すると公式ホームページで発表していました。その後、浜崎は自身のツイッターで《グッズブースには14:30-1500までの間のみ、一座全員揃って居るようにしますね^ ^ 以降は危ないので、みんな安全な場所にてそれぞれ過ごしてもらえると嬉しいです!こんな事しか出来なくてごめんね!!》と書き込み、実際に売り場へ現れたようです」(芸能ライター)

この行動にファンからは賛辞が集まり、《こんなアーティストなかなかいない》、《さらに好きになった》といった書き込みがSNS上で見受けられた。だが、一方では疑問を呈する声もあった。

「神対応」をした理由

「『安全性を考えての中止なのにファンを呼ぶのはどうか』、『グッズ売りたかったのかな』という意見も多く、なかには『中止だから家にいたのに』、『行っていれば会えたのか』と悔しがる人もいました。また関西ローカルの情報番組では、気象予報士が『会場に行くのが危険だから中止になったわけで、あえて人を集めるのは神対応とは逆』と発言したのも印象的でした」(同・ライター)

賛否両論が巻き起こったこの行動だが、背景には9月に徳島公演が中止になった影響があるようだ。

「同じく台風で中止だったのですが、SNS上でファンが結構荒れたのです。《徳島の台風最接近は公演翌日で当日はできたはず》、《チケットの売れ行き不振が原因》、《地方軽視だ》という投稿がされていました。それを受けて、神戸ではファン対応をしたという見方があります」(同・ライター)

判断が難しいところだが、喜んだファンが多かったのもまた事実だろう。

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