フリーアナウンサーの小林麻耶（38）が意外な願掛けをしていることを自身のブログで公表した。麻耶は海老名サービスエリアに立ち寄った際に、縁結びの神様として有名な九頭龍神社にて毎月13日に奉納しているという「龍神あんぱん」を、「買わないわけには行きませんね」とルンルン気分で購入したことをブログで綴っている。

　あんぱんの横に添えられたメッセージボードを見た同行スタッフから「恋愛成就する‘かも’ですよ！」と厳しい突っ込みを受けながらも、祈りをこめて無言で食べた模様だ。38歳にして頑なに独身を貫く彼女に、1個170円のあんぱんは何個必要なのだろうか。

　ブログのコメント欄には、「御利益あります～に」「本当にご縁があると良いですね」「私も食べたいよ」「海老名は、あんぱんよりメロンパン」などの多数のメッセージが寄せられて麻耶の愛されっぷりがうかがえた。

　アラフォーの域に突入しつつある麻耶だが、ぶりっ子の代表格としてアンチが多かったイメージも今や昔。20代と言っても余裕で通用するその愛くるしい童顔と無邪気なくらいに明るい性格は、見ているすべての人たちを笑顔にさせてくれる。ブログのコメントに祝福メッセージが埋め尽くされる日は、もしかするとそう遠くはないのかもしれない。

文・内村塩次郎